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公開日2024.01.30

覚えておくと便利なスーパーで使える英語表現

旅行先でスーパーに買い物に行く方も多いと思いますが、地元のスーパーに行くと、そこでしか手に入らないご当地の食べ物やグッズが販売されていることがよくあります。アメリカの人気スーパーと言えば、ホールフーズやトレーダージョー(トレジョ)で、日本へのお土産を買う方も多いと思います。そこで今回は、スーパーに買い物に行く時に使える便利なフレーズをご紹介したいと思います。

お目当ての商品やお土産がなかなか見つからない場合

店内でお目当てのお土産が見つからない時は、“Do you carry ____?”または“Do you have ____?”と言って店員さんにその商品を取り扱っているか聞いてみましょう。“carry”は主に「運ぶ」や「抱っこする」の意味で使われますが、アメリカではビジネス用語として「店頭にある、または店頭で売っている」というニュアンスで使われています。多くの場合、あるブランドやメーカーの商品を探したい時に使われ、“Do you carry ____?”は「〇〇を(この店頭で)売っていますか?」という意味になります。しかし、シンプルに「〇〇はありますか?」と聞いて特定の商品を探したい場合は、“Do you have ____?”と尋ねればOKです。

〜会話例〜
A: Do you carry locally made items?
(地元で作られている商品ってありますか?)
B: I don’t think so.
(取り扱っていないと思います)
A: Oh, okay. Thanks.
(そうなんですね。どうもありがとうございます)
B: Sure, no problem.
(どういたしまして)

商品の置いてある場所を聞く場合

商品の場所を聞く場合は、“Where can I find ____?”と尋ねます。この様に尋ねると、店員さんは色々な単語を使って、商品の場所を教えてくれます。一般的に「売り場」は“section”と言い、“It’s in the toys section.”は「おもちゃ売り場にあります」という意味になります。また、「通路」のことを“aisle”と言いますが、この“aisle”は“s”を読まずに「アイル」と発音します。ちなみに、飛行機の中の「通路側の席」は“aisle seat”と言います。「店内の奥の隅」に商品が置いてある場合は、“at the back corner of the store”と言います。アメリカのスーパーは広いため、わからない場合は“Can you point me in that direction?(どちらの方向にあるか教えてくれますか?)”と言うと、商品が置いてある場所の方向を指してくれます。

〜会話例1〜
A: Where can I find milk?
(牛乳はどこにありますか?)
B: You can find it in the last aisle, over there.
(一番最後の通路にあります。あのあたりです)
A: Sorry, where is it again?
(すみません、どこですか?)
B: It’s at the back corner of the store between the vegetable and meat section.
(店内の奥の売り場で、野菜と肉の売り場の間です)

〜会話例2〜
A: Hi. Where can I find bagels?
(こんにちは。ベーグルはどこにありますか?)
B: It’s in the bread aisle. Keep walking towards the dairy section, and you’ll see it.
(パンが置いてある通路にあります。乳製品売り場に向かって歩くとありますよ)
A: Thanks.
(ありがとう)
B: You’re welcome.
(どういたしまして)

在庫があるか聞く場合

商品の売り場を見つけても、そこに探している商品がない場合は、“Do you have ____ in stock?(〇〇の在庫はありますか?)”と聞いてみましょう。また、同じ商品を3個購入したい時に、陳列棚に1つしか置いてない場合があると思います。そんな時は、“Do you have this ____ more in stock? I want to buy two more.”と伝えると、「この〇〇の在庫はまだありますか?あと、2個欲しいのですが」という意味になります。こう尋ねた時、店員さんは通常“Let me check.(在庫をチェックします)”または“No, all we have is on the shelf.(棚にあるだけになります)”のように返答してくれるでしょう。

〜会話例〜
A: Do you have Peet’s coffee in stock?
(ピーツ・コーヒーの在庫はありますか?)
B: Yeah, you should find it in aisle 12.
(はい。12番目の通路にありますよ)
A: I went to aisle 12, and there were none.
(12番の通路を見たのですが、ありませんでした)
B: Oh, sorry. All we have is on the shelf.
(すみません、棚に置いていない場合は在庫はもうありません)

季節限定や店舗限定の商品を探す場合

季節限定の商品は“seasonal items”と言います。これは日本でいう「季節」や「旬」の食材ではなく、アメリカではバレンタインやクリスマス限定などの商品のことを指します。店舗限定商品やコラボ商品は、多くの場合“limited edition”または“____(店舗名) exclusive”が使われ、限定シールやタグがついています。“Where can I find seasonal items?(季節商品はどこにありますか?)”と尋ねれば、季節商品を集めた売り場を教えてもらえます。

〜会話例〜
A: Where can I find seasonal items?
(季節限定の商品はどこにありますか?)
B: You can find it in the front of the store. Are you looking for something specific?
(店頭の入り口付近にありますよ。何かお探しですか?)
A: I’m looking for stocking stuffers.
(小さなクリスマスプレゼントを探しています)
B: Yeah, you should try near the registers.
(そうなんですね。レジの近くにありますよ)

この記事を書いた人

Michelle

こんにちは、Michelleです。カリフォルニア・ロサンゼルスで生まれ、南カリフォルニアで育ちました。現地校に通いながら、幼稚園から中学校まで日本語補習校に毎日通い、年に一度は日本に一時帰国していました。日本人の両親の元で大学まで米国で過ごし、アメリカ・日本の文化の大事さを学びました。
通訳・翻訳の仕事をしながら、英会話の個人レッスンを15年間しておりました。バイリンガルの環境の中でレッスンを行うことにより、さらに効率的に自然な英語力が身につくと考えています。現在はボストンと日本を行き来しながら、ビジネス英語を中心としたレッスンを行っております。
【資格】
TESOL Certification
TEFL Certification
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