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公開日2020.01.20

いざという時の「頼みの綱」や「切り札」は英語で?

いざという時の「頼みの綱」や「切り札」は英語で?

もしもの時の備えとして代替案や予備プランをあらかじめ準備していることを、日本語では「頼みの綱」や「切り札」などの単語を使って表現しますが、それに相当する英単語があるのでご紹介します。

Fallback
→ 「代案 / 頼みの綱 / 切り札 / 予備の」

この表現は、予備のプラン、代案、頼みの綱、切り札など、いざというときの一手を表すときによく使われます。主に名詞または形容詞として用いられますが、「fall back on」のかたちで動詞として使うこともできます。動詞の場合は「頼みの綱にする」つまり「〜を当てにする」や「〜に頼る」を意味することになります。

  • Do you have a fallback plan?
    (万一に備えた代案はありますか?)
  • If it doesn’t work out, I can always go back into teaching English. That’s my fallback.
    (うまくいかなければ、またいつでも英語を教えることができる。それが私の切り札だね。)
  • Don’t put all your eggs in one basket. Make sure you have something to fall back on.
    (1つのことに全てを賭けちゃダメだよ。いざと言うときの事も考えておかなきゃ。)

〜会話例〜
A: What if it doesn’t work out? Do you have a fallback plan?
(上手くいかなかったらどうするの?代替案はあるの?)
B: Nope. It’s all or nothing. I’m going for broke.
(ないね。一か八かで全力で立ち向かうつもりだよ。)

    
            
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