Willing to=喜んで何かをする、と覚えている人も多いかと思いますが、実はこの表現は使う状況によって全く反対の意味合いにもなり得るので、しっかりとその意味と用法を覚えておきましょう。
Willing to
→ 「〜しても構わない」
Willing toは何かをする意思があることを意味しますが、「進んで〜する」のように意欲的な意思の場合と、「気が進まないが〜する」のように消極的の意思の場合と、使う条件によってニュアンスが異なります。どのようなニュアンスなのかは、状況に応じて判断する必要があります。
- She’s always willing to learn new things.
(彼女は常に新しいことを学ぼうとする。) - I’m not a big fan of raw fish. But since we are in Japan, I’m willing to give that a try.
(刺身はあまり好きではないけど、せっかく日本にいることだし試してみてもいいよ。) - I’m willing to pay for experience and a good meal.
(私は経験とおいしいものには金を惜しまない。)
〜会話例〜
A: Would you be willing to work abroad?
(海外で仕事をする気はありますか?)
B: Of course. I’ve always wanted to work overseas.
(もちろんです。昔から海外で仕事をしたいと思っていました。)
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