何がなんでも目的や目標を達成させたい場合の「是が非でも」や「どんなことがあろうとも」は、英語ではどのように表現するのが自然でしょうか?
Do whatever it takes
→「必要なことは何でもする / どんな手段でも取る」
この表現は、何かを成し遂げるために必要なことは何でもすることを意味するフレーズです。状況によっては、どんな汚い手を使ってでも目的を成し遂げるニュアンスも含まれるので、指示する人の性格や人間性を十分考慮したうえで、どこまでが許容範囲なのかは自分自身で判断しましょう。
- 「~をするために何でもやる」は「Do whatever it takes to _____」
- Do whatever it takes.
(必要なことは何でもやってください。) - Let’s do whatever it takes to make this project happen.
(このプロジェクトを実現させるために必要なことは何でもやりましょう。) - We are going to do whatever it takes to win this game!
(この試合は何としてでも勝ちます!)
〜会話例〜
A: You do whatever it takes to close the deal today. You understand?
(今日取引を成立させるために必要なことは何でもやってください。わかりましたか?)
B: I got it. I won’t let you down.
(分かりました。任せてください)
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同じような意味で
at all cost / at any cost は使えますか?
それとも、これらは意味合いが「Do whatever it takes」
とは異なりますか?
AKさん
At all cost や at any costも同じ意味合いで使います!僕も普段使ってるフレーズです!
One way or another も意味は同じですか?
ニュアンスが違えば、どう違うか教えて頂けますか? ( *_* )
Takuさん
one way or anotherも「なんとしてでも」を意味する表現です!ニュアンスの違いがあれば、do whatever it takes の方が強い意味を持ち、どんな手段でも、どんな汚い手を使っても成し遂げる、の意味合いが込められているように思います。
ジュンさん、こんにちは。
“by all means”も同様に使えますか?