友人との待ち合わせに遅れた時や、レストランでお客様をお待たせしている時に使う「お待たせしています」を英語で表す時、SorryとThank youの両方の表現が使われることはご存知でしたか?今回は、2パターンの「お待たせしました」をご紹介します。
1) Sorry to keep you waiting.
→「お待たせしてすみません」
この表現は、約束の時間に遅れてしまった時に使う定番のフレーズで、待ち合わせの場所に遅れて到着したり、連絡せずに遅れてしまった時に使うのが一般的です。また、待ち合わせ場所に相手が先に来ていた場合は、「I hope I didn’t keep you waiting(待たせてないといいんだけど)」と言うこともよくあります。
- 「Sorry I’ve kept you waiting」でもOK。
- Did I keep you waiting?
(待たせちゃったかな?) - I didn’t mean to keep you waiting.
(こんなに待たせするつもりじゃなかってん。)
〜会話例1〜
A: Hey, I hope I didn’t keep you waiting.
(待たせてなかったらいいんだけど。)
B: Nope, I just got here a few minutes ago.
(大丈夫、数分前に着いたところだから。)
〜会話例2〜
A: You’re finally here! What took you so long?
(やっと来たね!なんでそんなに時間かかったの?)
B: I’m so sorry I’ve kept you waiting. I got caught in really bad traffic.
(待たせちゃってごめんね。ひどい渋滞に巻き込まれちゃって。)
2) Thanks for waiting.
→「お待たせしました」
このフレーズも、相手を待たせてしまった時に使う表現ですが、Thanksを使う場合は、既に相手と同じ場所にいるものの、何か用事を済ますまでのちょっとした間、相手を待たせる状況で使うのが一般的です。例えば、トイレに行っている間、外で待っていた相手に対して「Thanks for waiting.」と伝えるはよくある光景です。
- Thanks for waiting. Did you wait long?
(お待たせ。だいぶ待った?)
〜会話例〜
A: Hey Jesse! Thanks for waiting. It’s so crowded today. It took me so long to find parking.
(ジェシー、お待たせ。今日すごく混んでるね。駐車場探すのにすごく時間がかかったよ。)
B: Yeah, I couldn’t find parking either. I had to park in the residential area.
(うん、僕も駐車場が見つからなくて、結局住宅街に停めたよ。)
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いつも拝見させていただいています。
飲食業で働くものです。
外国の方を接客することがあるのですが、
レストランで使う、お並びになっていたお客様に、
「お待たせ致しました。(お待たせして申し訳ございません。)(お待ちいただきましてありがとうございます。)」のように伝える英語のフレーズはあるのでしょうか?
細かくてすみません。
どこかの回で載せていただけたら幸いです。