「結婚をする」は一般的な英語で「Get married」という表現がよく使われますが、ネイティブの日常会話では、他にも様々な言い回しが使われています。今日は「Get married」以外で「結婚をする」を意味するナチュラルな英語フレーズを3つご紹介します。
1) Tie the knot
→「結婚する・結ばれる」
日常会話では非常に頻繁に使われる表現です。直訳すると「2本のひもで結び目を作る」という意味となり、カップルが2本のひものように結ばれることから「結婚をする」を意味します。日本語の「縁結び」と似たような表現です。
- 「◯◯と結婚をする」は「Tie the knot with _____.」
・They are tying the knot next month.(彼らは来月結婚をします。)
・Congratulations on tying the knot.(ご結婚おめでとうございます。)
・My daughter is tying the knot with her boyfriend.(娘は彼氏と結婚をします。)
・Congratulations on tying the knot.(ご結婚おめでとうございます。)
・My daughter is tying the knot with her boyfriend.(娘は彼氏と結婚をします。)
2) Get hitched/married
→「結婚する」
「Get hitched」は「Get married」のスラング表現で、使い方と意味は全く同じです。
- 「◯◯と結婚をする」は「Get hitched/married to _____.」
・Tom and Mary got hitched/married last month.(トムとメアリーは先月結婚しました。)
・I got hitched/married this year.(今年、結婚しました。)
・Tim got hitched/married to Megan!(ティムはメーガンと結婚をしました。)
・I got hitched/married this year.(今年、結婚しました。)
・Tim got hitched/married to Megan!(ティムはメーガンと結婚をしました。)
3) Off the market
→「結婚する・嫁に行く・嫁ぐ」
この表現を直訳すると「(商品が)市場からなくなる」となり、要するに(彼女まはた彼氏が)独身の状況ではなくなることを表現しています。一般的には女性に対して使われ、日本語の「嫁に行く」や「嫁ぐ」に近い表現です。女性に彼氏が出来た時にも使う場合もありますが、「結婚をする」のニュアンスの方が強いです。
・She is off the market.(彼女は嫁にいきます。)
・Traci is tying the knot. She is off the market.(トレイシーは結婚をします。独身ではなくなります。)
・Hikaru Utada is off the market.(宇多田ヒカルは結婚をします。)
・Traci is tying the knot. She is off the market.(トレイシーは結婚をします。独身ではなくなります。)
・Hikaru Utada is off the market.(宇多田ヒカルは結婚をします。)
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