
ネット社会で気をつけなければならない「なりすまし」、英語ではどのように表現するのでしょうか?
Catfish
“catfish”は本来「ナマズ」のことですが、インターネット上では、ニセのプロフィールや写真を使って「なりすまし」行為をする人を指すスラングです。ちょっとしたイタズラから深刻な悪質行為に至るまで、幅広い状況で使われます。
ナマズを英語で“catfish”というだけでもおもしろいのに、それがさらに「なりすまし」を表すなんてとても意外ですよね。そのきっかけとなったのは、2010年に公開されたドキュメンタリー映画「Catfish」だといわれています。興味がある方はググってみてください。
-  It turns out the person I met on Instagram was a catfish. 
 (インスタで会った人は、なりすましだったんだ)
-  Are you sure she’s a real person? I think you’re getting catfished. 
 (彼女、本当に実在するの?なりすましにだまされてない?)
-  Do you think this guy on Twitter is catfishing?
 (ツイッターのこの男性、なりすましだと思う?)
〜会話例〜
A: I think I might be getting catfished.
(なりすましに騙されているかも)
B: Really? What makes you think that?
(マジで?なんでそう思うの?)
A: Every time I try to video chat with her, she always has some technical issues or comes up with weird excuses.
(何度か彼女とビデオチャットを試みたんだけど、いつも技術的な問題が発生したり、変な言い訳をしたりするんだ)
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