日米ハーフがお伝えするPodcast、動画、文化を含む無料英語学習ページ

英語学習サイト:Hapa 英会話

Hapa Eikaiwa on FacebookHapa Eikaiwa on TwitterHapa Eikaiwa on YouTubeHapa 英会話 Instagram

【1日1フーレズ英語】無料メールマガジン

公開日2024.08.27

「最高だったよ!」今風誉め言葉3選

友人が出演する音楽、ダンスetc.のステージを見に行き、「すごくよかったよ!」と褒めてあげたい時、またはYouTubeで見た好きなアーティストのパフォーマンスが完璧すぎて「最高…」とコメントしたい時、“that was amazing”や“that was awesome”など、ありふれた表現以外に使える、「今風」誉め言葉3選をご紹介したいと思います!なお、この記事でご紹介する言い回しは主に若い方(10代~20代)が使っている表現で、とてもカジュアルな言い回しなので、友達・家族間、ネット上でのやりとりで使うのはOKですが、目上の方に対してやフォーマルな場で使うのは控えましょう。

1) You killed it.

“kill”は「殺す」という意味の他に「とてもよくやる」という意味があり、“You killed ____!”で、「〇〇、めっちゃよかったよ!」という意味になります。例えば、“You killed that dance performance!” =「あなたのダンスのパフォーマンス、最高だったよ!」と、言うことができます。パフォーマンス以外でも、仕事の面接や、ジムでのトレーニングなど、その人が上手くやり遂げたり、調子よくできたことに対しても使うことができます。(例:“You killed that workout!” =「今日ジムでのトレーニング超いい感じだったじゃん~!」など)最後に、「最近調子いいね!」は、“You’re killing it!”と言えます。

  • Did you watch the dance club’s performance at the school festival? They killed it!
    (学祭で、ダンス部のパフォーマンス見た?マジ、最高だったよ!)
  • Anna just texted me to tell me she killed her job interview! She’ll probably get the job!
    (今、アンナから、仕事の面接がめちゃくちゃ上手く行ったってメール着た!きっと受かるだろうね!)

〜会話例〜
A: This was a great year for me! I got promoted at work, my relationship with my girlfriend was great, and my English improved a lot because I studied hard!
(今年は良い1年だったよ。仕事では昇進できたし、彼女とも上手く行ってたし、たくさん勉強したから、英語もすごく上達できた!)
B: That’s fantastic! You’re killing it!
(すごいじゃん!調子いいね!)

2) You slayed / Slay!

“slay”も意味的には“kill”と同じで「とてもよくやる」という意味なのですが、よりスラング寄りの表現で、最近はテレビ番組でよく耳にしたり、YouTubeのコメント欄やSNSなどで見かけます。“You slayed ____!” と、言うこともできますし、“Slay!”だけでも、「最高!」という意味になります!

  • You slayed this guitar cover of “Idol” by YOASOBI!
    (あなたのYOASOBIの「アイドル」のギターカバー、めっちゃ最高!)
  • You slayed your presentation in Mr. Brown’s class today! Everyone was talking about how good it was!
    (今日、ブラウン先生の授業でのプレゼン、かましてたね~!みんな、良かったって言ってたよ!)

〜会話例〜
A: Look! Emiko just uploaded a YouTube video of her playing the drums!
(見て!えみこが今、ドラマ叩いてるYouTube動画あげたよ!)
B: Oh slay!
(わー、最高!)

3) You ate ____ up. / You ate.

“ate ~ up” =「~を食べ切った」という意味もありますが、最近では「~をキメた」とか「かました」という意味のスラングとして使われています。“You ate!”だけでも「キマってたね!」とか「かましたね~!」という意味になります。

  • Your band’s performance was amazing, Jessica! You ate that guitar solo up!
    (ジェシカのバンドのパフォーマンス最高だったよ!ジェシカのギターソロ、キマってたわ~)
  • Watching the Japanese men’s gymnastics team at the Paris Olympics was so exciting! They ate!
    (パリオリンピックで、日本の体操の男子団体見るの、すごくわくわくした!かましてたよね!)

〜会話例〜
A: Thanks for inviting me to the party at your apartment! It was so much fun!
(この前マンションのパーティに呼んでくれてありがとう!本当に楽しかった!)
B: Thank my roommate! She did everything. She really ate with the preparations, didn’t she?
(お礼なら、ぜひルームメイトに言って! 彼女がすべてやってくれたの。本当に準備をよくやってくれたと思わない?)

この記事を書いた人

Mai

こんにちは!英会話講師のMaiです。
日本で生まれ、3歳からアメリカのシカゴに10年間住んでいました。日本帰国後も、高校・大学で英語の勉強を続け、今はオンライン英会話講師をしながら スポーツ・エンタメ等、多数の分野の翻訳・通訳の仕事をしております。
英会話は、会話レッスンの他に、生徒さんと一緒に楽しく洋楽を歌いながら英語をお教えするレッスンや、英語の日記を添削するレッスンを提供しております!生徒さんが困った時に日本語でもサポートできる、という強みを生かしながら、日々レッスンに取り組んでおります!

カフェトークのプロフィールはこちら

    
            
  •                  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •              

Advertisement

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Advertisement

Hapa英会話セミナー2014収録動画

英語学習コラム