“Bye”、“Have a good day”、“Take care”など、別れ際の英語表現はバリエーションが豊富ですね。「また連絡する」という英語表現もたくさんあります。今日は、友達や恋人など親しい人に対しての「また連絡するね」や、仕事の相手に伝える「また連絡します」など、様々な「また連絡する」をいくつかご紹介します。
1) Text you later
「後でテキストメッセージを送る」という意味のカジュアルな表現で、友人、知人との会話でよく使われます。その他、“catch you later” “talk to you later”も親しい人との間の「また連絡するね」という表現です。メッセージアプリの名前を動詞として使って、“I’ll LINE you later.”(後でLINEするね)ということもできます。
〜会話例〜
A: Would you like to go to the movies tonight?
(今夜映画に行かない?)
B: I’m sorry, I’m a bit busy tonight. But I’ll text you later with the details.
(ごめん、今夜はちょっと忙しい。詳細はまた後でメッセージ送るよ)
A: Alright, I’ll be waiting for your message.
(わかったわ。連絡を待っているわ)
2) Let you know
何か特定の情報を「後で伝える」という意味です。ビジネスの場でもカジュアルな会話でも使います。
〜会話例〜
A: Something has come up and I’ll need to cancel our meeting on Wednesday. Can we reschedule?
(急用で水曜日の会議に出られません。スケジュール変更はできますか?)
B: I’m not sure yet, but I’ll let you know as soon as I find out.
(まだ分かりませんが、分かり次第ご連絡します)
3) Keep you posted
進行中の状況や変更について定期的に更新情報を提供する(=post)という意味です。この表現もビジネス、カジュアルな場面で使います。
〜会話例〜
A: Have you heard from Mike recently?
(マイクから最近連絡あった?)
B: Not really, he said he was going on a trip.
(ううん、旅行に行くって言ってた)
A: Oh right, I hope he’s having a good time.
(そうだったね、楽しんでいるといいね)
B: Yeah, me too. I’ll keep you posted if I hear anything.
(うん。何か聞いたら知らせるわね)
4) Get back to you
“I’ll get back to you”は、質問に対して即答できない時、確認してから返答することを伝える場合に使用され、ビジネスシーンでよく使われます。
〜会話例〜
A: Have we received the payment from the client?
(クライアントからの支払いはありましたか?)
B: I’m not sure, let me check with the finance department and get back to you.
(わかりません。財務部に確認して折り返しご連絡します)
この記事を書いた人
Lotta
こんにちは、Lottaです。洋画、洋楽から英語好きになった純国産の英語学習者・英語講師です。20年以上高校教師として勤めた後、より英語学習の楽しさと資格取得のための勉強にハマりました。その結果、英語を使った仕事をいくつか経験することができ、国や年齢を問わず、いろんな人たちと出会い、つながりを持てたことで人生が豊かになりました。こうして得た自分の経験を、みなさんの学習のサポートに役立てることができたら、たいへん幸せです。80’s rock好き。好きな作家はO Henry、好きな映画はThe Shawshank Redemption.
Advertisement