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【1日1フーレズ英語】無料メールマガジン

公開日2022.10.20

「わざわざ」は英語で?

「わざわざ遠くから来てくれた」「忘れ物をわざわざ届けてくれた」など、普通ならしなくて良いようなことをあえてしたり、ちょっと手間のかかることをする時に、「わざわざ」という表現を使いますね。今回はそんな「わざわざ」にあたる英語表現をいくつかご紹介してみましょう。

1) Take the trouble to do

「わざわざ」を英語で表す時に、“take the trouble to do”と言うことが出来ます。“trouble”と言えば「問題」や「困りごと」という意味もありますが、「面倒」や「手間」といった意味もあるのです。誰かが「わざわざ」何かをする時、本当ならしなくていいような面倒なことをしたり、手間をかけたりすることになります。“take the trouble to do”と言えば、「~する手間をかける」→「わざわざ~する」という意味になるのです。同じような意味で、“go to the trouble of doing”という表現もあります。toの後は動詞の原形が来ますが、ofの後にはing形が来ることに注意しましょう。ちなみに、お礼を言う時の表現に“Thank you for your trouble.”というものがありますが、この“trouble”も迷惑や面倒を表します。日本語では「手間を取らせてすみません」と謝るところを、英語では「わざわざありがとう」と感謝を伝える表現になるのが面白いですね。

  • He took the trouble to give me a ride home.
    (彼はわざわざ私を家まで車で送ってくれた)
  • She went to the trouble of reserving a seat for me.
    (彼女はわざわざ私のために席を予約してくれた)
  • Thank you for your trouble. It helped me a lot.
    (わざわざありがとう。とても助かりました)

2) Go out of one’s way to do

普通ならしなくていいようなことをわざわざする時に、“go out of one’s way to do”と言うこともできます。“way”を使った定型表現には“be on one’s way”という表現がありますね。例えば“I’m on my way home.”と言えば「私は家に帰る途中です」ということです。「私の家に帰る道」の上にいるので前置詞“on”で表しています。「自分の道」を外れてどこかに行くとき、前置詞は“out of”となります。“go out of one’s way to do”は「何かをするために自分の行く道を外れる」ということで、それがすなわち「わざわざ何かをする」という意味になるのです。実はこの表現は、親切をする時だけでなくわざわざ意地悪をするというような時にも使える表現です。また、“Get out of my way!”と言えば、「私の通る道の外に行け」ということで、要するに「邪魔をしないで、どいて」という意味になります。

  • He went out of his way to see me off at the airport.
    (彼はわざわざ私を空港で見送ってくれた)
  • You didn’t have to go out of your way to say such a mean thing.
    (わざわざそんな意地悪なことを言わなくても良いのに)

3) All the way

「遠くからわざわざ来てくれた」というように、「はるばる」という意味でも「わざわざ」は使えます。そんな時に使えるのが“all the way”という表現です。“She came to see me.”と言えば「彼女は私に会いに来た」という意味で、特別な感じはありません。これを“She came all the way to see me.”と言うと「彼女はわざわざ私に会いに来てくれた」といった特別なニュアンスが加わります。また、“all the way”はこの他にも、「道中ずっと」という意味で使われることもあります。どちらの意味で使われているかは文脈から判断することになります。

  • We went all the way to Osaka to eat takoyaki.
    (私たちはたこ焼きを食べるためにわざわざ大阪まで行った)
  • I went to see a movie, but I was so tired I slept all the way through.
    (映画を見に行ったけど、すごく疲れていてずっと寝ていた)

〜会話例〜
A: Thank you for coming all the way from New York! It was a long flight, wasn’t it?
(わざわざニューヨークから来てくれてありがとう!飛行機の旅、長かったんじゃない?)
B: Not that much. I slept all the way and I arrived before I knew it.
(そんなにでもないよ。途中ずっと寝ていて、気が付いたら着いてたよ)
A: But you must be tired! Please come on in and make yourself at home!
(でも、疲れたでしょう。中に入ってくつろいでちょうだい!)
B: Thanks. Oh, by the way, I got some delicious looking sweets for you on my way here!
(ありがとう。そうだ、ここに来る途中で美味しそうなスイーツを買ってきたよ!)
A: Oh, you didn’t have to go out of your way to do that! But thank you. Let’s eat them after dinner!
(まあ、わざわざそんなことしなくても良かったのに!でも、ありがとう。夕食の後に食べましょう!)

この記事を書いた人

Yoshiko

こんにちは。英語講師・学習コンサルタントのYoshikoです。
洋楽をきっかけに英語学習を始め、日本の大学で英語を学び、留学経験なしに英語を習得しました。
英会話スクールで10年以上教えた後に、現在は大学講座、法人研修での指導、オンラインレッスンや学習コンサルティングを行っています。トータルで20年以上の講師経験と日本で英語を習得した経験をもとに学習サポートを行っています。
英語を教えるだけでなく、英語の学び方・トレーニングの方法もお伝えしています。皆さんが英語を使って世界を広げ新しい可能性を広げていけるように、学習のお手伝いができればと思います。

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コメント

  1. taka asai より:

    idiomがなかなか覚えられない。なにかいい方法があれば教えてほしい。

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