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【1日1フーレズ英語】無料メールマガジン

公開日2021.11.30

覚えておくと役に立つ「Make sure」の使い方

皆さんは、“make sure”という表現を耳にしたことはありませんか?「~を確認する」や「必ず~する」を意味するこの表現は、日常会話だけでなくビジネスシーンでも役立つとても使い勝手の良い表現ですので、ぜひ覚えて会話で使ってみてください。

Make sure
→「確かめる、確認する、確実にする、必ず」

makeを使った熟語の中でも“make sure”は幅広く使えるフレーズの一つであり、ネイティブは日常会話・ビジネス会話にかかわらず頻繁にこの表現を使います。「確かめる」は“confirm”、「確実にする」は“ensure”と覚えている人も多いと思いますが、どちらも少し硬い表現になるため、そのどちらの意味としても使うことができる親しみやすい言い回しの“make sure”を覚えておくと会話に役立ちます。
“make sure”は通常、「make sure to + 動詞の原形」と「make sure that + 主語+動詞」の形式で使われます。どちらを使ってもニュアンスは変わりませんが、「誰が」をはっきりさせたい場合は“make sure that”を使うといいでしょう。例えば、「必ずチャンネル登録してください。」は、“Please make sure to subscribe to my channel.”または“Please make sure that you subscribe to my channel.”になります。どちらも文法的にも間違っておらず、ニュアンスも変わりません。

「確かめる」「確認する」の意味で使う場合

~会話例1~
A: Do you understand this problem?
(この問題は分かる?)
B: I think so.
(多分)
A: I want to make sure before we go to the next problem.
(次の問題に進む前にちゃんと確かめておきたくて)
B: Can you explain it to me again?
(もう一回、説明してくれますか?)

~会話例2~
A: The last person exiting this building must make sure that the doors are locked.
(ビルを最後に出る人はドアが閉まっていることを確認すること)
B: What if I don’t have keys?
(もし鍵を持っていない場合はどうしたらいいですか?)
A: Please call the security and have them lock the doors.
(その場合はセキュリティを呼んで、ドアを施錠してもらってください)
B: Got it.
(了解です)

「確実にする」「必ず」の意味で使う場合

~会話例1~
A: We have an important presentation next week. How’s it coming along, Steve?
(来週は大事なプレゼンがあります。スティーブさん進捗はどうですか?)
B: I should be done with the presentation by next week.
(プレゼン資料は来週までにはできると思います)
A: I want to make sure this is done by this Friday.
(今週の金曜日までに確実に終わらせてください)
B: Yes, I will have it by this Friday.
(はい。今週の金曜日までに終わらせます)

~会話例2~
A: I would like everybody to wait here.
(皆様、こちらでお待ちください)
B: Can we wait inside? It’s too cold outside.
(外は寒いので、中で待ってもいいですか?)
A: Yes. Please make sure to keep a distance while waiting inside.
(はい。中でお待ちいただく場合は、必ず距離を空けてお待ちください)
B: Ok.
(はい)

この記事を書いた人

Michelle

こんにちは、Michelleです。カリフォルニア・ロサンゼルスで生まれ、南カリフォルニアで育ちました。現地校に通いながら、幼稚園から中学校まで日本語補習校に毎日通い、年に一度は日本に一時帰国していました。日本人の両親の元で大学まで米国で過ごし、アメリカ・日本の文化の大事さを学びました。
通訳・翻訳の仕事をしながら、英会話の個人レッスンを15年間しておりました。バイリンガルの環境の中でレッスンを行うことにより、さらに効率的に自然な英語力が身につくと考えています。現在はボストンと日本を行き来しながら、ビジネス英語を中心としたレッスンを行っております。
【資格】
TESOL Certification
TEFL Certification
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コメント

  1. stargate より:

    make sureをmake oneself sureのよう理解すると、次のすべての日本語になります。
    「確かめる、確認する、確実にする、必ず」

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