相手の意見や考えに対して、「私はそうは思いません」と拒否の姿勢を示す時にネイティブが使う定番フレーズをご紹介します。
Buy into
→ 「~に賛成する / ~を受け入れる」
この表現は、誰かの考えやアイデアを受け入れる場合に「賛成する」「認める」「信じる」などの意味としてよく使われる口語的なフレーズです。しかし、自分の考えを持たずに、不本意ながら多数派の考えに従うニュアンスが含まれるため、一般的には「I don’t buy into _____(〜を受け入れない)」のように否定形で使われます。
- 「That’s nonsense(そんなのくだらない)」も同様の意味として使える。
- Everyone thinks smart watches are the next big thing but I don’t buy into that.
(スマートウォッチが次の大ブームだと考えている人が多いようだが、私はそう思わない。) - You don’t buy into his suggestion, do you?
(彼の提案、賛成しないですよね?) - I don’t buy into that garbage.
(私はそんなでたらめ信じません。) - That’s nonsense! Quit making excuses and get the job done!
(そんなのくだらないよ。言い訳はもういいから、とにかく仕事を終わらせて!)
〜会話例1〜
A: A lot of people are saying that it’s too late to start your own YouTube channel.
(今更、自分のYouTubeチャンネルを作っても遅いとみんな言っていますが・・・。)
B: I don’t buy into that. YouTube is still on the rise and it’s going to continue to get even bigger.
(私はそうは思わないね。YouTubeはまだ上昇中だし、これからもっと大きくなると思う。)
〜会話例2〜
A: The printing company said they’re not going to refund us the money.
(印刷会社は返金はしてくれないそうです。)
B: That’s nonsense! They’re the one that messed up our orders. Unbelievable!
(それはおかしいだろ。あっちが注文を間違えたのに。信じられない!)
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