Take it from there・・・直訳すると「そこからそれを取る」になりますが、いまいち意味が良く分からないですよね?実はこれ、ネイティブの間ではよく使われる表現で、特にビジネスシーンでよく耳にします。使い方はとても簡単なのでこの機会にマスターしておきましょう。
Take it from there
→ 「そこから話を続ける」
このフレーズは、具体的はことは後で決めることを意味します。すぐその場で即決せずに様子を見ながら後で決断したい場合によく使われ、特にビジネスシーンではとてもよく使われています。例えば、同僚と夜一緒に食事に行くことは決めたが、その場でレストランが決まらないとしましょう。その場合、「とりあえず今夜7時に会って、そこからどのレストランにするか決めましょう」と言う時に、「Let’s meet at seven and we’ll take it from there.」という具合に使われます。
- 「Work out the details(中身を詰める)」も同様の意味。
- We’ll take it from there.
(そこから話を続けましょう。) - Let’s have a meeting next Friday and we’ll take it from there.
(来週の金曜日のミーティングで具体的な内容を決めましょう。) - Think about it over the weekend and give me a call on Monday. We’ll take it from there.
(週末に考えて月曜日に連絡をください。そこから話を続けましょう。) - We’ll work out the details next week.
(来週、中身を詰めていきましょう。)
〜会話例1〜
A: Can I get a few days to think about it before I sign the contract?
(契約する前に数日考えてもいいですか?)
B: Of course. Just give me a call when you decide and we’ll take it from there.
(もちろんです。決まったら連絡してください。そこから話を続けましょう。)
〜会話例2〜
A: We need to work out the details of this proposal.
(この企画の中身を詰めなければなりません。)
B: Let’s knock it out right now.
(では今やっちゃいましょう。)
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