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公開日2019.04.03

「選択の余地を残す」は英語で?

「選択の余地を残す」は英語で?

今回は、ビジネスシーンで何かしらの決断をする前に、他の代替案やオプションなどを検討してから最終決定をしたい意思を示すこと、つまり「選択の余地を残す」の意味としてよく使われる定番のフレーズをご紹介いたします。

Keep options open
→「選択の余地を残す」

直訳は「オプションを開けておく」となることから、日本語の「選択の余地を残す」と同じ意味として使われる表現です。物事を最初の提案やオファーで即決してしまうのではなく、より良い選択肢がないのか、もうしばらく待ってみるニュアンスが含まれます。例えば、求職中に最初に面接を受けた会社から仕事のオファーが入ったとしても、すぐには決断せず、他の会社の結果を待ってみるような状況でよく使われます。

  • Explore opportunity(チャンスを探る)」も同様の意味。
  • I’m keeping my options open.
    (選択の余地を残しています。)
  • You should keep your options open.
    (すぐに決めずに、選択の余地を残したほうがいいですよ。)
  • I wanted to keep my options open so I didn’t sign the contract.
    (選択の余地を残したかったので、契約書に署名をしませんでした。)
  • We are exploring new business opportunities.
    (我々は新しいビジネスチャンスを探っています。)

〜会話例1〜
A: Do you think we should take his offer?
(彼からのオファーを受け入れるべきでしょうか?)
B: No, let’s keep our options open before making a final decision.
(いいえ、最終決断を下す前に選択の余地を残しておきましょう。)
〜会話例2〜
A: Maybe it’s time to explore new opportunities.
(新しいチャンスを探ったほうがいいのではないですか?)
B: Yeah, I’ve been thinking about that lately too.
(私も最近そう思っていました。)

    
            
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