おそらく日本人の多くの方にとって、英語の「Please」と言えば、お願いをごとをする時の定番表現だと思います。しかし、アメリカ人の間では他の意味としてもよく使われているので、その意味と用法をご紹介しようと思います。
You can’t please everyone.
→「全ての人を喜ばすことはできないよ」
人の為に一生懸命頑張って取り組んだのにも関わらず、不満の声が出たり、悪口を言われて落ち込んでいる人を励ます際によく使われる言い回しです。ここでのPleaseは、「喜ばせる」や「満足させる」などの意味(動詞)として使われており、直訳すると「あなたは全員を喜ばせることはできない」、つまりどれだけ頑張っても万人を喜ばせたり楽しませたりすることは不可能であることを示唆しています。
- 「You can’t make everyone happy.」も同じ意味として使える言い回し。
- You should stop trying to please everyone.
(全員を喜ばせようとするのはやめたほうがいいですよ。) - Get over it. You can’t please everyone.
(そんなこと忘れな。みんなを満足させることなんて無理だって。) - You can’t make everyone happy. Stop trying.
(みんなを喜ばせることは無理なんだから、やめな。)
〜会話例1〜
A: I wonder why he’s so upset. I was just trying to help.
(何で彼はあんなに怒ってたんやろ。ただ助けようとしただけやのに。)
B: Look you can’t please everyone. Don’t let it get to you.
(全ての人を満足させることなんてできひんって。気にせんとき。)
〜会話例2〜
A: You know that you can’t make everyone happy, right?
(みんなを喜ばすことことはできないって分かっているでしょう?)
B: I know but I just can’t stop thinking about it.
(分かっているんだけど、頭から離れないんだよね。)
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はじめまして。
質問させてください。
You should to stop trying to please everyone.
では、shouldの後のtoは必要ですか?
Look you can’t please everyone.
では、Lookがある場合とない場合でニュアンスの違いはありますか?
よろしくお願いします。
Tatsuさん
こんにちは!すみません、toはタイプミスで不要です。Lookは相手の注意を引く時に使われる口語表現で、「ね、聞いて」のような意味合いがあります。
いつも勉強させてもらっています。ありがとうございます。ひとつ間違いを発見しましたのでご連絡しますね。例文の一番上です。
You should to stop trying to please everyone.
(全員を喜ばせようとするのはやめたほうがいいですよ。)
should to stop trying → should stop trying
宜しくお願いします。
Norikoさん
いつもありがとうございます。すみません、ここはタイプミスで、toは不要です。修正しました👍🏻
Junさん、こんにちは。毎週楽しく拝聴しています。
The Beatles の初期の作品に”Please Please Me” というのがあるのを思い出しました。ところで1番目の例文に余分な to がありすね。老婆心ながら…、ご訂正願います。
木村さん
Beatles懐かしいですね!!すみません、タイプミスでした。ご指摘ありがとうございます😊
You should to stop trying to please everyone.について質問です。
“should to”の部分の文法的な解釈の仕方が分かりません。
こうした用法の特集をsomedayお願いします。
まつちゃん、
こんにちは。すみません、ここはタイプミスで、toは不要です。修正しました。ありがとうございます😊
こんにちは。例文のshould to の使い方が全く理解できません。教えていただけますか?
Tomさん
すみません、ここはタイプミスで、toは不要です。修正しました。ありがとうございます!
Should to stop は、to はいらないと思います。
潮田さn
すみません、ここはタイプミスでtoは不要です。