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公開日2018.09.20

ネイティブがよく使う「Me too」以外の言い方

ネイティブがよく使う「Me too」以外の言い方

相手に発言に対し、共感や同意の意を示す際に、「Me too(私も)」と表現することは誰でもご存知かと思います。しかし、ネイティブの日常会話では、他にも様々な言い回しが使われているので覚えておきましょう。

1) Same here
→「同じく」

この表現は、日本語の「同じく」とよく似たニュアンスで使わるカジュアルな言い回しです。Hereを言わずに「Same」だけで表現してもOK。

〜会話例1〜
A: I’m starving
(ちょーおなかすいた!)
B: Same here! Let’s go eat lunch 
(同じく!ランチを食べに行こう!)

〜会話例2〜
A: I’m really into “Suits” right now. It’s a great show!
(今、「スーツ」にはまってて。良い番組だよね。)
B:Same! It’s so interesting!
(私も!面白いよね!)

〜会話例3〜
A: I went to America and gained so much weight.
(アメリカに行ったらめっちゃ肥えてもうた。)
B: Same here! The food is good, but it’s also so greasy!
(うちもやって〜!美味しいねんけど、めっちゃ脂っこいしな〜。)

2) I feel you
→「分かる!」

この表現は、「あなたの気持ちが分かる」という意味合いがあり、日本語の「わかる!」と使い方がよく似ています。どちらかと言うと、寒い・眠いなど、ネガティブな意味での共感を示す場合に使われる傾向があります。この言い回しもちょっとカジュアルなので、上司や目上の人に対しては使うのは避けた方が無難でしょう。

〜会話例1〜
A: I’m tired.
(眠いわ。)
B: I feel you man, we stayed out way too late last night.
(分かるー。昨夜はさすがに帰るのが遅すぎたね。)

〜会話例2〜
A: I don’t want to go to work tomorrow.
(明日は仕事に行きたくないな。)
B: I feel you. I wish every weekend was a three-day weekend.
(分かる。毎週3連休だったらいいのにね。)

〜会話例3〜
A: I had a rough week at work.
(今週は仕事が辛かったよ。)
B: I feel you! I had a hectic week too.
(分かる!私も慌ただしい1週間だった。)

3) Seriously
→「ほんとうに! / マジで!」

相手の発言に激しく同感する際、「真面目に」や「真剣に」などを意味するSeriouslyを使って表現することもあります。夜遅くまで一緒に仕事をしている同僚が「疲れた」といった場合や、氷点下の外を一緒に歩いている友達が「寒い」と言った場合など、明らかに同感しざる終えないシーンで使うことが多いです。

〜会話例1〜
A: It’s freezing in here!
(この部屋、すごく寒いね。)
B: Seriously! Why is the AC on full blast?
(だよね!なんで、エアコン強風になってるの?)

〜会話例2〜
A: I’m so confused.
(全然理解できない。)
B: Seriously! I never understand what that professor is saying.
(マジで!あの教授の言ってることは分かりにくいよね。)

〜会話例3〜
A: Thai food is so good.
(タイ料理って本当に美味しいよね。)
B: Seriously! Who knew spicy food could be so delicious?
(ほんとに!あんなに辛い物が美味しいって意外だよね。)

おまけ

Me three / Me four / Me five…

誰かが「Me too!」といった時に、さらにそこへ便乗して「私も」という際、「Me too」を「Me two」になぞらえて、「Me three!」や「Me four!」とどんどん大きな数字で「Me too(two)」を表現していくことがあります。基本的に子供の言葉遊びですが、大人がふざけて使うこともあります。

〜会話例〜
A:I’m hungry.
(おなかすいたー。)
B:Me too
(私も。)
C:Me three
(俺も〜。)
D:Me four
(うちも〜。)
A:Great! Let’s order pizza!
(じゃ、ピザを頼もう!)

 

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コメント

  1. A.K より:

    英字新聞掲載のアメリカの漫画で、相手が何か
    言った後に、相手に対し、主人公が「Ditto !」と
    言って返事をしていました。

    これも、「Me too」の意味で日常会話で使えますか?

  2. Alan より:

    友人からの”I miss you!”に対して「僕も!」とカジュアルに返した時はどれか適切ですか?

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