友達と遊ぶ約束をしたり、結婚式など何か特別な行事の開催を知らせる際の「その日は空けておいてね」は英語で何と言うかわかりますか?日本語同様、英語にも定番となっている言い方があるのでご紹介しようと思います。
1) Keep that day open
→「その日は空けておいて」
この表現は、友達や同僚などに「その日空けておいてね」と言う場合の定番フレーズです。他にも「Keep that date open」、または「Keep next Monday open.(来週の月曜日空けておいてね)」や「Keep April 10th open.(4月10日は空けておいてね」のように表現することも出来ます。但し、「その時間を空けておいてね」は「Keep that time open」ではなく「Keep that time slot open」と言います。Time slotは「時間帯」や「時間の枠」を意味します。
- この表現は、フォーマルな場でもインフォーマルな場でも使える。
- 「その日空けておくね」と言う場合は「I’ll keep that day open」もしくは「I’ll leave that day open」。
- It’s my birthday party next Saturday. Keep that day open.(来週の土曜日は私の誕生日会なので、その日は空けておいてね。)
- We have guests coming from Australia on March 25th. Make sure you keep that date open.(3月25日にオーストラリアからお客さんが来るので、その日は空けておいてください。)
- We’re planning on having a meeting from 3pm-5pm. Please keep that time slot open.(午後3時〜5時にミーティングをする予定なので、その時間帯は空けておいてください。)
2) Save the date
→「その日は空けておいて」
この表現は、上記1)のKeep that date openと同じ意味になりますが、基本的に結婚式や記念パーティーなど、特別なイベントや祝賀行事の開催を知らせる際に用いられ、“丸一日何も予定を入れないように”というニュアンスが含まれます。アメリカでは結婚式の招待状を送る際、Save the dateと書かれたカードをゲストに送る習慣があります。
- 「Save the day」や「Save the time」とは言わないので注意。
- Save the date! Our annual golf tournament is on May 13th.(例年のゴルフコンペが5月13日に開催されます。その日は空けておいてください。)
- We’re having a baby shower on June 4th. Please save the date!(6月4日にベビーシャワーを開催しますので、その日は空けておいてください。)
- I’ll send out the “save the date” cards next week.(来週、結婚招待状を送ります。)
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