期待の気持ちを込めて、誰かを「あてにする」や「頼りにする」は、英語ではどのように表現するのでしょうか?
英語表現 1
I’m counting on you
「Count on」は「~を頼りにする」や「~を当てにする」、または「〜を期待する」の意味として使われるPhrasal verb(句動詞)です。「Count」は、数を数えることを意味することからも想像しやすいと思いますが、「count on + 人」のかたちで表現することで、「(人)を数える」、つまり「(人)を当てにする」を意味することになります。
- 「Count on」+「me/you/him/her」で使われることが一般的。
- 「私に任せてください!」のことを「_____ count(s) on me」と表現できる。
- You shouldn’t count on him. He’s unreliable.(彼を当てにしないようがいいよ。彼は信頼できないから。)
- You can count on me. I’ll get the job done.(僕に任せてください。きっちりとやりますから。)
〜会話例〜
A: I’m counting on you to do a great job tomorrow.
(明日、成功することを期待しているよ。)
B: Don’t worry. I won’t let you down.
(心配しないでください。期待は裏切りません。)
英語表現 2
I’m relying on you.
人を頼りにするや当てにするという意味では、「Rely on」は、意味も用法も「Count on」とまったく同じで、特に使い分けルールはございません。しかし、「rely on」は物やサービス、テクノロジーに頼る場合にも使われ、何かに依存している意味合いが含まれます。
- You can really rely on him. He is trustworthy.
(彼は頼りになります。信頼できる人です。) - I would panic if I lost my cell phone. I rely on it so much.
(携帯をなくしたらパニックします。私は携帯にすごく頼っているので。)
〜会話例〜
A: I wouldn’t rely on him. He’s very flaky.
(彼は当てにしないほうがいいよ。本当にいい加減だから。)
B: I got the same feeling about him too.
(私もそんな感じがしたんだよね。)
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Thank you, Yuko! You can use these expressions the next time you speak English 🙂