「イライラする」や「イライラさせる」と英語で表現する時は annoy や irritate、「ワクワクする」や「興奮する」と言う時は excite を使っている人が多いかと思いますが、そのどちらの意味としても使える便利な英表現があるので今回ご紹介したいと思います。誤解をしないようしっかり覚えておきましょう!
Rile someone up
→ 「イライラさせる / 興奮させる」
Rile someone upは、基本的に2つの意味として日常会話で使われています。1つ目は、誰かをひどくイラつかせて怒らせることを意味し、大声で叫んで怒鳴るぐらい激怒させてしまうニュアンスがあります。2つ目は very excited と同じ意味合いで、何かに熱くなったり、ものすごく興奮している状態を表します。
- イライラすること、させることを表わす表現は他にも沢山あります。『「癇に障る」や「(意図的に)怒らせる」の英語表現』や『「イライラ」「ドキドキ」「ホッと」を英語にすると?』も合わせてご覧ください。
- Don’t get him riled up.
(彼を興奮させないで。) - He gets riled up when he starts talking about politics.
(彼は政治について話し始めると興奮します。) - Why is your dog so riled up? Can you calm him down?
(何であなたの犬はそんなに興奮してるの?落ち着かせてくれる?)
〜会話例〜
A: It sounds like you are really excited that the next Olympics is going to be held in Japan.
(次回のオリンピックが東京で開催されることをすごく楽しみにしてそうだね。)
B: I can’t wait! I’m getting riled up just thinking about it.
(本当に楽しみ!考えるだけでワクワクしてきた。)
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