兄弟でお金を出し合って母の日のプレゼントを買ったり、催し物などにお金を寄付して協力することを表現する際に、ネイティブの間でよく使われる英表現をご紹介いたします。
Chip in
→ 「みんなでお金を少しずつ出し合う」
Chip inは、みんなでお金を少しずつ出し合うことを表す日常フレーズです。みんなでお金を出し合って誰かにプレゼントを買ってあげたり、寄付したりする状況で使うのが一般的です。「〇〇のためにお金を出し合う」は「Chip in for _____.」、「〇〇ドルずつお金を出す」は「Chip in _____ dollars.」と表現します。
- 「Pitch in(お金を出し合う・協力する)」も同様の意味。
- Let’s all chip in and buy her a present.
(みんなでお金を出し合って彼女にプレゼントを買いましょう。) - Can everyone chip in 10 dollars?
(みんな10ドルずつカンパしてくれない?) - We chipped in and bought him a new laptop.
(みんなでお金を出し合って彼に新しいパソコンを買いました。) - If we all pitch in, we can clean the house in one hour.
(みんなで協力し合ったら、1時間で掃除が終わります。)
〜会話例1〜
A: I’m thinking about buying pizza for everyone. Would you mind chipping in?
(みんなのためにピザを買おうと思っているんだけど、お金をちょっとカンパしてくれない?)
B: Sure. Is 10 dollars enough?
(もちろん。10ドルで足りる?)
〜会話例2〜
A: How much money did everyone donate?
(皆さんはいくら寄付したのですか?)
B: Most people pitched in about 20 dollars.
(だいたい20ドルくらいです。)
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