仕事のミスをした部下や同僚を責めたり非難したりする時、Blameを思い浮かべる人も多いと思いますが、それ以外にもネイティブがよく使う表現があるので今回ご紹介します。
Point finger(s)
→ 「非難する」
この表現を直訳すると「指をさす」になることから、誰かを非難したり、失敗やミスを誰かのせいにする意味としてよく使われる日常表現です。誰かを責める時に指をさしながら責めるシーンを想像すると覚えやすいフレーズです。Blameと似た意味を持ちますが、Point fingersには公然と非難するニュアンスが含まれます。
- 「~のせいにする」や「~を非難する」と言う場合は「Point finger(s) at _____」
- 「Put the blame on _____(〜に責任を負わせる)」も同様の意味。
- Don’t point your finger at me.
(私のせいにしないでください。) - Everyone was pointing fingers at each other.
(みんなは互いに責任をなすり付け合っています。) - Let’s solve this issue instead of pointing fingers at each other.
(互いのせいにするのではなく、この問題を解決しましょう。) - Why are you putting the blame on me?
(どうして私に責任を負わせるのですか?)
〜会話例1〜
A: We need to stop pointing fingers at each other and figure out what caused this problem.
(互いを非難し合うのではなく、この問題の原因を考えるべきです。)
B: I second that. Everyone needs to take responsibility on this matter.
(同感です。全員がこの件に関して責任を負うべきです。)
〜会話例2〜
A: You should have double checked the inventory.
(あなたが在庫を確認しておきべきでした。)
B: Hold on. Are you putting the blame on me? I was just following protocol.
(ちょっと待ってください。私のせいにしているのですか?私は手順に従っただけです。)
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