日本語の「お力になれるかもしれません」と同じようなニュアンスを英語で言うには、どのように表現すればよいでしょうか?
Maybe I can help.
「力になる」を英語に直訳しようとすると、混乱してしまいがちですが、英語では単純に「help」を使って表現するのが自然でしょう。「I can help you」と言っても問題ないかと思いますが、日本人らしくちょっと控え目なニュアンスで言いたいのであれば、文頭に「Maybe」を付け加えるといいでしょう。
- Let me know if there is anything I can do to help.
(何かお力になれそうななことがありましたら、おっしゃってください。) - Is there anything I can help you with?
(何かお力になれることはありますか?) - Maybe I can help. I’m familiar with student visas.
(もしかしたら、力になれるかもしれません。学生ビザに関して詳しいので。)
〜会話例 1〜
A: I have a big project coming up next month.
(来月、大きなプロジェクトがあります。)
B: Let me know if there is anything I can do to help.
(何かお力になれることがあればお知らせください。)
〜会話例 2〜
A: I need to write a resume but I don’t know how to write one in English.
(履歴書を書かないといけないのですが、英語でどのように書くかわからなくて困っています。)
B: Maybe I can help. I’m not a native speaker but I wrote a resume in English before.
(お力になれるかもしれません。私はネイティブスピーカーではありませんが、以前英語で履歴書を書いたことがあります。)
おまけ
If you need further assistance
→「他にも何かお役に立てることがございましたら」
この表現は、ビジネスシーンで頂戴した問い合わせに対する返答のなかで、よく使われる決まり文句の一つなので覚えておきましょう。
- If you need further assistance, feel free to contact me.
(お役に立てることがございましたら、お気軽にご連絡ください。)
〜会話例〜
A: If you need further assistance, please don’t hesitate to contact us.
(その他にもお役に立てることがございましたら、遠慮なくご連絡くださいませ。)
B: Thank you.
(ありがとうございます)
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