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公開日2015.07.21

「Another」と「Other」の違いと使い分け

「Another」と「Other」の違いと使い分け

今日は多くのと人が間違えがちな「another」と「other」の使い分けについてご紹介します。両方とも直訳は「他の」や「別の」となり、日本語では使い分けがされないため混乱しがちかと思いますが、一度ルールを覚えてしまえば意外と簡単に区別できます。

「Another」の使い方

1) Another
→「もう1つの・もう1人の」

“Another”は元々“An”と“Other”を組み合わせた単語で、単数形と合わせて使われます。意味は「もう1つの・もう1人の」になりますが、そこには「追加で」といったニュアンスが含まれます。例えば、既に車を持っているが、新たにもう一台購入した場合は「I bought another car.」になります。

  • 「Another」+「単数名詞(数えられる名詞)」
  • 複数名詞(数えられない名詞)に対して「もう1つ」を表す場合、“Another”の代わりに“More”が使われる。
  • 会話の流れから、聞き手が何について話しているのか把握している場合は単数名詞を“One”に置き換えることができる。
Steve and Lisa are having another baby.(スティーブさんとリサさんはもう一人の子供ができました。)
Would you like some more water?(お水のお代わりはいかがですか?)
This cookie is delicious. Can I eat another one?(このクッキーおいしいね。もう一個食べてもいい?)

2) Another
→「別の・他の」

“Another”は「別の〜」や「他の〜」の意味としても使われます。ポイントは単数名詞がフォローすることです。例えば、「また別の日に会いましょう」と言う場合は「Let’s meet another day.」になります。

  • 「Another」+「数字」+「複数名詞」のように、複数名詞の前に数字または“few”や“couple of”などが入る場合は、“Another”を複数名詞と組み合わせて使える。
You should go to another school.(別の学校へ行ったほうがいいですよ。)
Let’s try another restaurant.(他のレストランに行っていみましょう。)
It’s going to take another two (couple of) weeks.(もう2週間かかります。)

「Other」の使い方

1) Other
→「別の・他の」

“Other”は「別の」や「他の」を意味し、基本的に名詞が複数形の時に使われます。例えば、英語の先生に「他の学校でも教えているんですか?」と尋ねる場合は「Do you teach at other schools?」のように、“schools”が複数名詞になります。

  • 「Other」+「複数名詞」
We have other colors if you want.(もしよければ、他の色もありますが。)
Are any other shirts on sale?(他にセールのシャツはありますか?)
Do you have any other questions?(その他に、質問はありますか?)

2) The other
→「残りの1つ・残りの全て」

“Other”の前に“The”を付け加えることで、名詞が単数形の場合は「2つのうちの1つ」、名詞が複数形の場合は「残り全て」を表します。例えば、机の上に瓶ビールが2本あり、ビールがまだ残っているか聞かれ、「1本は空だけど、もう片一方は満タンです。」と返答するには「This bottle is empty but the other bottle is full.」と言います。もし瓶ビールが5本あり、「この瓶は満タンですが、残りは全て空っぽです。」と伝える場合は「This bottle is full but the other bottles are empty」という具合いに単数名詞と複数名詞を使い分けます。

  • 会話の流れから、聞き手が何について話しているのか把握している時は、単数名詞を“One”、複数名詞を“Ones”に置き換えることができる。
  • 「The other day」は「この前」「先日」を意味する。
I like the other design better.(私はもう一方のデザインのほうが好きです。)
Where are the other books?(残りの本はどこにあるんですか?)
That jacket is too big for you. I think the other one looks better.(そのジャケットは大き過ぎです。もう1つのジャケットの方が似合っていると思います。)

    
            
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コメント

  1. 河本公文 より:

    『「Another」と「Other」の違いと使い分け』の説明に、「名詞」が、「名刺」になっている個所が、5カ所ある。 訂正されては?
    2)Another: 4行目。
    2)The other: 1, 2と7行目、7行目は2カ所あり。

     実は、anywayとanywaysの違いを知りたくて検索した。 アメリカ人が”anyways”でイライラするのと、日本人が見て”名刺”では、同じかもしれない。
     よろしく!

    • Jun より:

      河本さん

      こんにちは!ご指摘ありがとうございます。早速訂正しました。Thank you!!

  2. Kay より:

    とてもわかりやすくて助かります。

    最後の、the otherの日本語解説の部分で、
    「名詞」の漢字が「名刺」になってました( ´▽`)
    でもこう見ると、言葉って、ネイティヴでも間違えるから、完璧主義捨ててやっていきたいです。

    • Jun より:

      Kayさん、

      ご指摘ありがとうございます。タイプミスでした(汗)先ほど、訂正しました。完璧な英語を話そうとすることは言語を学ぶにあたって障害になるかもしれませんが、完璧を目指すことは全然悪いことではないと思います。継続できるパワーに繋がります!これからも頑張ってください!

  3. Kazu より:

    Anotherについてですが、上記1)2)以外にも「いつもの」という意味もありますよね。

    例えば、
    Paul McCartneyが”Another Day”という歌を、Mick Jaggerが”Just another night”という歌を歌っていますが、これは”いつもと同じ日がまた”とか”いつもと同じ夜がまた”という意味ですよね。

    このあたりNative speakerはニュアンスの違いを感じながら使用しているのでしょうか。

    • Jun より:

      Kazuさん

      Nice質問です!「Just another day/night」は日常会話で使われるイディオムで、Kazuさんが書いた通り「いつもの」や「いつもと変わらない」を意味します。この場合、「Another day/night」の前に必ず「Just」を加える必要があります。よって、歌では「いつもと同じ日・夜」の意味を持ちます。

  4. takahiro より:

    いつも助かっております。

    読者は分かっていると思いますが、、、

    Other”の前に“The”を付け加えることで、名詞が複数形(→単数形!!)の場合は「2つのうちの1つ」、名詞が複数形の場合は「残り全て」を表します。

    • Jun より:

      Takahiroさん

      ご指摘ありがとうございます!ここはおっしゃる通りタイプミスです。先ほど、修正しました。Thank you!

  5. bonito より:

    Different from other (他とは違う)の場合 otherにはSをつけてothersにした方がよいですか?
    またSをつける場合はどのような時ですか?

    • Jun より:

      Bonitoさん

      こんにちは。「他の◯◯と違う」と表す場合は「different from other _____」の形式が使われます。例えば、「これは他の教材とは違う」は「This is different from other textbooks」のように表します。「Others」は基本的に、「みんな・人たち」の意味として使われることが多く、「彼は他の人たちとは違います」は「He is different from others」という具合に使います。

  6. ぽんぽん より:

    「たびたび 」を英語で何と言うのですが?

  7. Marie より:

    こんにちは。
    いつも質問に迅速に答えてくださってありがとうございます。

    今回も質問があります。
    the otherの説明文にある、「1本は空だけど、もう片一方は満タンです」を
    「This bottle is empty but the other bottle is full.」と表すと
    書いてありますが、この時は「another」は使えないのでしょうか?

    • Jun より:

      Marieさん

      こんにちは!ここの例文では「another」を使うことはできません。「Another」は「追加」の意味が強調されるので、「追加のボトルが満タン」というちょっと違和感のある言い方になってしまいます。

  8. Suzu より:

    はじめまして。
    宿泊施設で働いている者です。
    このblogを読む前は、お客様に
    We need the security code to enter the public bath area, (中略)and we change the code every evening.
    So we hand you another code tomorrow evening.
    と案内していましたが、この場合the other codeを使うべきでしょうか?教えて下さい。

    • Jun より:

      Suzuさん

      こんにちは。「Another code」でOKです → 「We’ll hand you another code tomorrow morning.」

  9. Yuki より:

    この前とあるレストランのオーナーさんが経営されてるお店に行く機会があったんですけど、その方はもう1つ別の同じようなレストランを持っていたみたいで、Do you have another one?と確認で聞いたら、another one??? The other one でしょ!!って言われたんですけど…何となくこのサイトの説明見てたら、another one でも合ってたような気がしたので質問させて頂きます!どちらが正解に近いですか?

    • Jun より:

      Yukiさん

      相手が同じようなレストランを持っているなら、「Do you have another one?」で間違いないはずです〜。

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