
今日のゲストは、カリフォルニア州を中心に日本食レストランを展開する重田光康さんです。今でこそカリフォルニア州の日本食文化の一角を大きく担う『新撰組』グループを経営する重田さんですが、英語がわからなかった渡米当時は、今とは全く異なる不動産業からスタートしていました。英語力を培うために清掃業やアルバイトを掛け持ちしながら不動産ライセンスの勉強に励み、ビジネスで必要不可欠な信頼を得るために全米空手大会に出場し、初出場ながらも宣言通りの優勝を勝ち取るなど、様々な苦労を重ねてきました。今回のインタビューでは、カリフォルニア住民に愛され続ける日本食レストラン『新撰組』への思いや、今もなお重田さんのMindsetに大きな影響を与えるルーツと日本の心、異国の地で一つずつ掴み取って行ったこれまでの軌跡をシェアしてくださいました。