
「礼儀として、遅れるって電話してくるべきじゃない?」「礼儀として、せめて片づけていってくれたらいいのに!」などと思ったことはありませんか?ちょっぴりモヤモヤしてしまった時には、この表現を使って気持ちを表してみましょう。
Have the courtesy to
“courtesy”は「礼儀」を意味することから、“have the courtesy to”は「礼儀として〜する」を意味します。この表現は一般的に、気遣いができない人に対して使われ、例えば、連絡もせずに1時間遅れた人がいた場合、“He could have had the courtesy to let us know he’d be late.(遅れることを連絡するくらいの礼儀があってもいいのに)”という具合に使われます。この表現は“at least”と組み合わせて使われることが多く、“He could at least have had the courtesy to ~.(せめて礼儀として〜してもよかったのに)”のように表します。
- He could have had the courtesy to let us know he wasn’t coming.
(来ないことを連絡するくらいの礼儀があってもいいのに) - She could at least have had the courtesy to ask if we needed help.
(せめて助けが必要かどうか聞くくらいの気遣いがあってもいいのに) - I wish he had the courtesy to tell me what time he was coming back.
(気遣いとして、何時に帰ってくるのか教えてくれたらいいのに)
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