友達に“I think this movie is right up your alley! I totally recommend it.”と言われた時に、皆さんはどのような意味を思い浮かべますか?もちろん、「この映画は裏通りのすぐそば…」ではありません。
Right up my/your alley
→「私/あなた好み、得意」
“Right up your alley”は「あなた好み」や「あなたにうってつけの」という意味になり、友人に何かを勧める時に使える表現です。そのため、“I think this movie is right up your alley! I totally recommend it.”は、「この映画は絶対にあなた好みよ!すごくオススメ。」といった意味になります。この提案に対して返答する場合は、“Really? I have to watch it.(本当?それなら見てみないと。)”などと答えるといいでしょう。また状況に応じて、“your”を“my” や “his/her”に置き換えることもでき、その場合は「私や彼/彼女が得意な」などの意味合いになります。ぜひ、みなさんもこの表現を取り入れて、お友達に提案をしてみてください。
- This restaurant is right up my alley! I am coming back here.
(このレストランは私好み!また来ます。)
〜会話例1〜
A: How is Katherine? Did she quit her job?
(キャサリンは元気?仕事は辞めたの?)
B: Knitting is right up her alley, so she quit her job and opened her own accessory shop.
(彼女は編み物がすごく得意だから、仕事を辞めてアクセサリーショップをオープンしたみたいよ。)
A: Wow! Good for her!
(えっ?すごい良かったね!)
この記事を書いた人
Michelle
こんにちは、Michelleです。カリフォルニア・ロサンゼルスで生まれ、南カリフォルニアで育ちました。現地校に通いながら、幼稚園から中学校まで日本語補習校に毎日通い、年に一度は日本に一時帰国していました。日本人の両親の元で大学まで米国で過ごし、アメリカ・日本の文化の大事さを学びました。
通訳・翻訳の仕事をしながら、英会話の個人レッスンを15年間しておりました。バイリンガルの環境の中でレッスンを行うことにより、さらに効率的に自然な英語力が身につくと考えています。現在はボストンと日本を行き来しながら、ビジネス英語を中心としたレッスンを行っております。
【資格】
TESOL Certification
TEFL Certification
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