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公開日2019.10.08

覚えておきたい「Blast」の使い方3パターン

「Blast」の代表的な使い方3パターン

「Blast」はアメリカ人の日常会話でもよく登場する単語であるのと同時に、「突風」や「爆風」など様々な意味として使われる単語でもあります。そこで今回は、アメリカ人が最もよく使う代表的な用法を3パターンご紹介したいと思います。

1) Blast the music
→ 「大きな音を出す / 音をガンガン鳴らす」

テレビや音楽などの音量を上げる意味としてよく使われる表現です。しかし、単にボリュームを標準的な範囲で上げるというよりは、「ガンガン大きな音を出す」のように大音量にする意味合いで用いられるのがポイントです。

2) Blast the A.C. / Blast the heater
→ 「エアコン/ヒーターをガンガンにする」

暑い部屋のエアコン(クーラー)、または寒い部屋のヒーター(暖房)をガンガンに効かせる意味としてよく使われる言い回しです。セットフレーズとして覚えましょう。

3) I had a blast
→ 「とても楽しかった / 最高だった」

旅行やバケーション、または週末が非常に楽しかったことを表現する時によく用いられ、「とても楽しかった」や「最高だった」を意味をします。Funをより口語的にした言い方です。関連記事「場を盛り上げる」に関連する英語もご覧ください。

 

  • Blast the radio! This is my favorite song.
    (ラジオの音量を上げて!この曲大好きなんだ。)
  • Why are you blasting the AC? It’s freezing!
    (なんでエアコンをガンガン効かせてるの?すごく寒いよ!)
  • I had a blast last night. Thanks for inviting me.
    (昨日はすごく楽しかったよ。誘ってくれてありがとう。)

〜会話例1〜
A: Oh my goodness. It’s so hot in here. Can you blast the AC?
(うわっ。この部屋すごい暑いよ。エアコンを最大に入れてくれる?)
B: Yeah, it’s pretty stuffy in here. Let me turn on the AC.
(うん、ここ、かなりムッとしているね。エアコンつけるわ。)

    
            
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