「Welcome」が使われる定番フレーズと言えばだれもが知っている「You are welcome.(どういたしまして)」だと思いますが、ネイティブの日常会話ではそれ以外にも、よく使われるお決まりフレーズがあるのでご紹介します。
Welcome to _____
→ 「自由に~していい」
「Welcome」と言えば、「You’re welcome(どういたしまして)」や「Welcome to _____(〜へようこそ)」のパターンで使うのが日本では王道かと思いますが、アメリカ人の日常会話では「自由に〜をしてよい」や「いつでも〜してよい」といった意味としてもよく使われています。「Welcome to」には「(相手が)〜するのを歓迎する」といったニュアンスが含まれ、toの後には動詞の原形または名詞を続けて表現します。
- 「〜するのは大歓迎です!」のように強調した言い方として「More than welcome to _____」と表現してもOK。
- You are welcome to use the laptops and the tablets in this room.
(この部屋にあるパソコンやタブレットを自由に使ってください。) - You are more than welcome to join our group.
(私たちのグループへの参加は大歓迎です。) - He is welcome to spend the night at my place. I have an extra room.
(彼、私の家に泊まってもいいよ。1部屋空いているから。)
〜会話例1〜
A: What if you call on the student and he or she doesn’t know the answer?
(生徒に質問して、もしその生徒が答えが分からなかった場合は?)
B: If they don’t know the answer they are welcome to say that they don’t know.
(もし答えが分からなかったら、「分かりません」と言っても全然問題ありません。)
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