今回は、ある物事が絶えることなくずっと存在し続けていることを表現する時によくネイティブが使う言い回しをご紹介します。
Has/Have been around for _____
→ 「〜からずっとある」
この表現は「昔からずっとある」や「長い事続いている」のように、何かしらの物事が以前よりずっと存在し続けていることを意味し、特にそれが長い期間であることを強調したニュアンスの言い回しです。「It’s been around for a long time(昔からずっとある)」は決まり文句なのでそのまま覚えてしまいましょう。また、具体的な存続期間を示す場合は、「It’s been around for 10 years」のように、forの後に具体的な期間を続ければOKです。
- Coffee has been around for centuries.
(コーヒーは何世紀にもわたってずっと存在するものです。) - Fax machines have been around for a long time.
(ファックスは昔からずっとあります。) - This ramen shop has been around for at least 20 years.
(このラーメン屋は少なくとも20年は続いてます。)
〜会話例1〜
A: How long have you guys been around for?
(お店をオープンしてどれくらい経つんですか?)
B: Our restaurant opened up in 1998. We’ve been in business for over 20 years.
(1998年にレストランがオープンしたので、20年以上はやっています。)
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