成功する見込みは低いが、上手くいけば大きな成果が得られることを日本語では「大きな賭け」と言いますが、英語ではどのように表現するのでしょうか?
Long shot
→ 「大きな賭け」
本来「Long shot」は、競馬で勝つ見込みが非常に低い馬にお金を賭けることを意味します。しかし、ビジネスの場では、上手くいく可能性は低いが成功したら大きな成果が得られるような新たなプロジェクトまたは事業を「大きな賭け」や「大胆な試み」などと言い表す場合に用いられます。また、日常会話では「期待できないが〜をやってみる」のように、もっと軽いニュアンスとしても使われます。
- 「〜は大きな賭けだ」は「_____ is long shot」と表現します。
- 「Not likely / Unlikely(可能性が低い)」も同様の意味。
- I think it’s a long shot.
(それは大きな賭けだと思う。) - It’s a long shot but it’s worth giving it a shot.
(大きな賭けだと思うが、やってみる価値はあるんじゃない?) - It’s a long shot but let’s ask Jason.
(ダメ元だけど、ジェイソンに聞いてみよう。) - It’s possible but it’s not very likely to happen.
(可能性はありますが、それが実際に起こることはあまり期待できないでしょう。)
〜会話例1〜
A: Do you think our company is going to implement flextime any time soon?
(近いうちに、私たちの会社はフレックスタイム制を取り入れると思いますか?)
B: I think it’s a long shot. I wouldn’t hold my breath on it.
(それが起こる可能性は低いね。あまり期待しない方がいいよ。)
〜会話例2〜
A: Did you ask your boss if you could relocate from Tokyo to Nagoya?
(上司に東京から名古屋へ移動できるか聞きました?)
B: Yeah but it seems unlikely right now. I might have to wait a couple of more years.
(今は移動できそうにないね。数年間は待たないといけないかも。)
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To change my job is a long shot.
Hi namutake
A long shot but may be worth it 😉