日本語では「この計画は上手くいきました」や「あの作戦はうまくいきませんでした」のように、「〜がうまくいく・いかない」という表現がありますが、英語にも同様の表現の仕方があるのでご紹介します。
Pan out
→ 「うまくいく / 報われる / 功を奏する」
この表現は、物事の計画や進行が順調に進んだり、思い通りの結果に結びついたりする意味として「Work out」や「Succeed」の代わりによく使われる表現です。特に計画していた出来事が良い結果に繋がる状況で使われます。「~が上手くいった」は「_____ panned out.」、「~が上手くいかなかった」は「_____ didn’t pan out.」と表現します。
- 「Come along(順調に進む)」も同様の意味として使える。
- It didn’t pan out.
(うまくいきませんでした。) - If everything pans out, the new product should launch next month.
(全てがうまくいけば、新商品は来月発売します。) - It was a great idea but it just didn’t pan out.
(アイデア自体は良かったのですが、結果は伴いませんでした。) - How is the proposal coming along?
(企画案は順調に進んでいますか?)
〜会話例1〜
A: How’s your new business coming along?
(新しいビジネスは順調でっか?)
B: It’s been slow. If it doesn’t pan out, I’m going to go back to school.
(ぼちぼちでんな〜。もしあかんかったら大学にでも戻るわ。)
〜会話例2〜
A: How’s the project coming along?
(プロジェクトは順調に進んでいますか?)
B: It’s coming along. I should be done by next week.
(順調に進んでいます。来週までには終わると思います。)
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