何度も会議で話し合いを重ねているにも関わらず結論に至らないことを、日本語では「らちがあかない」や「行き詰る」と表現しますが、英語ではどのように表現するのでしょうか?
Not get anywhere
→ 「らちがあかない / 成果・進歩がない」
直訳すると「どこにもたどり着かない」になることから、ラチがあかない意味としてよく使われる表現です。特に多くの労力や時間を費やしているにもかかわらず進展や成果が見られないニュアンスがあります。ビジネスミーティングで、何かの問題について意見交換をしているが、結局何も解決策が見出せない状況を表すのにピッタリのフレーズです。
- 「It’s going nowhere(行き詰まる・暗礁に乗り上げる)」も同様の意味です。
- We’re not getting anywhere.
(らちがあきませんね。) - We’ve been discussing this problem for over an hour and we haven’t gotten anywhere.
(この問題について一時間以上話しているのに、何の進展もありません。) - You’re not getting anywhere in life. It’s time to get your act together.
(全然成長していないですね。そろそろしっかりしないと。) - This meeting is going nowhere. Everyone come up with an idea and we’ll meet again tomorrow.
(このミーティングは行き詰まっていますね。アイデアを考えて、明日またミーティングをしましょう。)
〜会話例1〜
A: Did you find any information online?
(ネットで何か情報を見つけましたか?)
B: I’ve been researching all day but I’m not getting anywhere.
(一日中調べていましたが、何の成果も得られませんでした。)
〜会話例2〜
A: This project is going nowhere. Let’s call it off.
(このプロジェクトは全く成果が得られないので中止にしましょう。)
B: It’s too soon to give up on this project.
(諦めるのはまだ早いですよ。)
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https://hapaeikaiwa.com/2019/04/15/%E3%80%8C%E3%82%89%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%AF%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%A7%EF%BC%9F/
以下の2つの例文に誤りがあります。修正よろしくお願いいたします。
Your not getting anywhere in life. It’s time to get your act together.
(全然成長していないですね。そろそろしっかりしないと。)
This meeting is going nowhere. Everyone come up with an idea and we’ll meet again tomorrow.
Sapporoasisさん
修正しました!ありがとうございます。