どこかへ移動しているとき、渋滞に巻き込まれたり、事故などのトラブルで電車が動かずに足止めを余儀なくされ身動きが取れない状態なることを英語ではどのように表現していますか?今回は、数ある表現の中でも、アメリカでは頻繁に耳にする最もベーシックな英表現をご紹介いたします。
Stuck in/at
→「〜で身動きがとれない」
Stuckは、「くっつく」や「接着する」を意味するStickの過去・過去分詞形で、身動きがとれず立ち往生している状態を表す際によく使われる単語です。既に身動きが取れない状態の場合は「be stuck」、身動きが取れない状態に(たった今)はまり込んでしまった場合は「get stuck」のように表現します。基本的に、車の渋滞に巻き込まれたのであれば「Stcuk in traffic」、電車が止まって足止めされたり、仕事が忙しくて会社を離れられないのであれば「stuck in/at _____」となります。
- 渋滞にはまることは、StuckをCaughtに置き換えて「Caught in traffic」とも表現する。
- 仕事に行き詰まったり、手間取ったりすることを「Stuck at work」と表現する。
- I’m going to be about 15 minutes late. I’m stuck in traffic.
(渋滞に巻き込まれているので、15分くらい遅れます。) - He said he’s running late because caught in traffic right now.
(彼は渋滞に巻き込まれてい流ので、遅れると言ってました。) - I’m stuck at the train station. I think there was an accident.
(駅で足止めされています。多分、人身事故だと思います。) - I’m stuck in a meeting right now. I’ll text you after I get out.
(今、ミーティング中だから、終わったらメールするね。)
〜会話例1〜
A: Are you almost here?
(もうすぐ着きますか?)
B: Sorry, I’m running a bit late. I’m stuck in pretty bad traffic.
(すみません、ちょっと遅れています。かなり酷い渋滞に巻き込まれちゃって。)
〜会話例2〜
A: Sorry I’m late. I got caught in traffic.
(遅れてすみません。渋滞に巻き込まれました。)
B: Yeah, traffic is pretty bad during this time.
(ええ、この時間は渋滞がひどいですからね。)
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