スポーツの試合をみていて、最後の最後まで結果が分からない状況で「接戦ですね」や「拮抗した試合ですね」と英語で言いたい場合にピッタリの表現をご紹介いたします。
1) Close game
→「接戦 / 互角の試合」
勝敗がなかなか決まらない激しい試合を、英語では「Close game」と言います。「Close」は近いことを意味することから、「近い試合」つまり「接戦」を表します。「game」の代わりに「one」を使って「It’s a close one」と言ったり、「game/one」を完全に省いて「It’s close」と表現することも一般的です。
- 「Tight game」と表現してもOK。
- This is a close game.
(接戦ですね。) - It’s going to be a close game.
(拮抗した試合になるよ。)
〜会話例〜
A: Who do you think is going to win tomorrow?
(明日は誰が勝つ思う?)
B: It’s hard to say. It’s going to be a close game.
(分からへんわ。接戦になるやろし。)
2) Nail-biter
→「ハラハラドキドキ」
「爪を噛むこと」を意味するこの表現は、試合があまりにも接戦で、緊張してハラハラドキドキしながら見ている状況を表すのにピッタリの表現です。
- 言葉そのままの「爪を噛む癖のある人」の意味で使うこともある。
- This is going to be a nail-biter!
(スリル満点の試合になります。) - Did you watch the game last night. It was a nail-biter!
(昨日の試合観た?接戦だったね。)
〜会話例〜
A: Oh my god. There’s only 5 minutes left!
(残りあと5分しかないよ!)
B: This is going to be a nail-biter.
(最後までどうなるか分からない面白い試合になるね。)
Advertisement