日本語で会話をしている最中、何かしらのキーワードやキーフレーズを耳にしたことで、「〜と言えば」と言ってから、思い付いたことや言いたいことを発言することがよくありますが、英語にも同じような表現があるのでご紹介しようと思います。
1) Speaking of _____
→「〜と言えば / 〜について言えば」
この表現は、会話をする中で、相手または自分が発言した内容と何か関連する話題がふと頭に思いついた時の「〜と言ったらさ」や「〜の話で思い出したけど」のニュアンスとしてよく使われます。基本的に「Speaking of」の後は、インスピレーションされたキーワードやキーフレーズが続きます。
- 「そう言えば」は「Which/That reminds me」と表現できる。
- 今まで話していた内容と全く関連性のない話題に変える場合は「By the way」を使うのが自然。
- Speaking of World Cup, did you watch the Japan game?
(ワールドカップと言えば、日本の試合見た?) - Speaking of Tony, where did he go?
(トニーと言えば、彼はいったいどこへ行ったの?) - Speaking of summer, we should go to a beer garden.
(夏で思い出したけど、ビアーガーデンに行こうよ!) - Which reminds me, did you go shopping today?
(そう言えば、今日買い物に行きました?)
〜会話例1〜
A: I was supposed to play soccer yesterday.
(昨日、サッカーをするはずやってん。)
B: Speaking of soccer, when’s Japan’s next game?
(サッカーって言えば、日本の次の試合はいつなん?)
〜会話例2〜
A: I went for a check up today.
(今日、健康診断を受けに行きました。)
B: That reminds me, I need to make an appointment too.
(そう言えば、私もアポを入れなきゃ。)
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いつもためになる記事をありがとうございますm(__)m
As for~とは、どう違うのでしょうか??
よろしくお願いします。
Yukiuuさん
いつもHapa英会話で学習していただき、ありがとうざいます。as for ~も「〜と言えば」や「〜に関しては」を意味しますが、ちょっとフォーマルな響きがあります。
which reminds me と that reminds me は全く同じ使い方ですか?
yup!