何か不運な出来事に遭遇した時に「ついてない」と口にしたい場合、英語ではどのように表現するのが自然でしょうか?
It was a tough break.
「Tough break」は、一言で言えば「不運」を意味します。順調に進んでいた物事が不運に見舞われ、上手く行かなかった時に「ついてない」や「残念」のニュアンスとしてよく使われる表現です。日常生活だけではなく、ビジネスシーンおよびスポーツシーンでもよく使われます。
- 「Tough luck」も「不運」を意味する表現ですが、皮肉として使われることが多く、「残念だ」や「ついていない」というよりは「自業自得だ」のように冷たいニュアンスが含まれる。
- Sorry to hear your accident. That’s a tough break.
(事故のことを聞いて気の毒に思います。不運ですね。) - He’s had a lot of tough breaks recently. I feel bad for him.
(彼は最近不運が続いています。気の毒だ。) - They came so close to winning that game! Tough break.
(もうすぐで勝てたのに。残念だ。)
〜会話例1〜
A: They backed out of the deal at the last minute.
(彼らは土壇場で取引から手を引きました。)
B: That’s a tough break. Looks like we’re back to square one.
(残念だ。一からやり直しですね。)
〜会話例2〜
A: Oh my gosh. The ref totally missed that call.
(信じられへん。あれは完全に審判の判定ミスやって。)
B: Tough break. That might cost us the game.
(ほんまついてへんわ〜。おかげさんで試合に負けてまうかもしらんで。)
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Hopeless はこの場合どうなんでしょう?
Yukさん
状況にもよりますが、hopelessはどちらかというと「絶望的な」や「不可能な」の意味として使われることが多いです。