どんより曇った空を見て「今日は雨が降りそうだね〜」と言いたい場合、英語ではどのように表現するのが自然でしょうか?
It’s likely to rain today
「〜しそうである」や「〜なりそうである」のように、確実ではないものの、何かが起こる可能性が高いと表現する場合は「likely to」を使って表現することができます。ちなみに、veryを付け足し「very likely to ___」とすることで「大抵~するに決まっている」のようにより高い可能性を示すことができます。Veryをmostに置き換えて「Most likely to ___」にすると、「~する可能性が最も高い」のように更に高い可能性を示すことになります。
- The party is likely to be next week.
(パーティーは来週になりそうです。) - She’s very likely to quit her job.
(彼女は仕事を辞めるだろうね。) - That team is most likely to win this year.
(今年は、あのチームが最も勝つ可能性が最も高いでしょう。)
〜会話例1〜
A: Are you going to visit us in Japan next year?
(来年、日本に会いにきてくれるの?)
B: Yeah of course! Most likely next summer.
(もちろん。恐らく来年の夏だろうね。)
〜会話例2〜
A: Do you think that company is likely to succeed?
(あの会社は成功する可能性はあると思う?)
B: We’ll see. They have a great concept.
(様子を見ないと分からないね。良いコンセプトは持っていると思うよ。)
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いつも楽しく勉強させて頂いております。
質問なのですが、例文の、most likely next summerの文章では、なぜlikelyのあとにtoをつけないのですが?
宜しくお願い致します。
RRKMさん
こんにちは。いつもありがとうございます。toの後に動詞が続く場合はlikelyの後にtoをつけます。