初デートで「お洒落する」や結婚式に参列するために「正装する」と言いたい時は、英語ではどのように表現したらよいのでしょうか?
Dress up
「dress up」は、お洒落に着飾ったり正装するなど、状況に応じた相応しい格好をする意味としてよく使われる表現です。また、「〜の格好をする」や「〜に扮装をする」のニュアンスも含まれ、フォーマルな食事会の場合は「正装をする」、ハロウィーンのようなイベントの場合は「仮装をする」を意味します。例えば、「I dressed up as Santa Claus.(私はサンタクロースの格好をしました。)」や「My daughter dressed up as a princess.(私の娘はお姫様に扮装しました。)」という具合に用いられます。
- 「〜に向けてオシャレする」→「dress up for _____」
- 「〜の格好をする」→「dress up as _____」
- Do we have to dress up for dinner?
(この食事会は正装しなければなりませんか?) - It’s a formal event. Make sure you dress up.
(フォーマルなイベントなので、正装するように。) - Are you going to dress up for Halloween this year?
(今年のハロウィーンは仮装するの?)
〜会話例1〜
A: Why are you dressed up?
(どうして正装しているんですか?)
B: I’m going to a wedding.
(これから結婚式に出席するんです。)
〜会話例2〜
A: Are you dressing up for the party?
(パーティーには仮装していくの?)
B: Yup. I’m dressing up as Mario.
(もちろん。マリオの格好で行くよ。)
他の言い回し
Dress to impress
意味は上記(dress up)と殆ど同じですが、「“好印象を持たれるために”着飾る」といったニュアンスをより強く示したい場合に用いられる表現です。特にパーティーの招待状などによく使われます。
- Dress to impress! It’s a formal party.
(フォーマルなイベントなので正装するように!) - Make sure you dress to impress tonight.
(今夜は着飾って来るように。) - Don’t wear that. You’re going on a date. Dress to impress!
(デートに行くんだたらそれは。着ちゃダメだよ。もっとい格好しな。)
Advertisement