「会社の同僚と仲がいいです」や「義理の両親とうまくやっています」など良好な人間関係を築いていることを、英語ではどのように表現したらよいのでしょうか?
Get along with
人と良い関係にあることを表現する際によく使われるフレーズで、「〜と仲良くやっています」は「Get along with_____」と表現します。友達や家族に限らず、仕事の上司や同僚たちなど、あらゆるシーンにおいて使うことができる表現です。
- I get into a lot of fights with my brother but we get along.
(兄とはよく喧嘩しますが、仲は良いですよ。) - How’s your new job? Are you getting along with your coworkers?
(新しい仕事はどうですか?同僚たちとうまくやっていますか?) - I don’t really get along with my roommate.
(ルームメイトとあまり仲が良くなくて。)
〜会話例〜
A: Do you get along with your mother-in-law?
(義理の母とは仲が良いんですか?)
B: Yeah we’re actually very close. I can talk to her about anything.
(ええ、実は仲がとてもいいんです。どんなことも話せます。)
言い換え表現1
Have a good relationship
この表現も「仲がいい」や「良い関係である」を意味しますが、上記の「Get along with」と比べると若干固い表現になります。友達同士の関係性を表現するというよりも、ビジネス上において良い関係性を保っている意味合いとして使われる傾向があります。
- I have a good relationship with my boss.
(上司とは良い関係です。) - In our industry, it’s important to have good relationships with the media and entertainment companies.
(我々の業界では、メディアとエンタメ会社と良い関係を保つのが重要です。) - He knows a lot of people. He has good relationships with many big time CEOs.
(彼は人脈のある人です。一流企業の代表取締役の方々と良い関係を築いています。)
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こんにちは。いつもとても勉強になり、楽しく拝見しています^ ^
今アメリカに住んでいて、私が子連れの為話し掛けやすいのか、レストランやスーパーの店員さん、通りすがりの人などがいきなり話しかけてきたりするのになかなか上手く返せないでいます。そういったsmall talkの上手い返し方など教えてもらえたら嬉しいです。状況や内容にもよって難しいかとは思いますが、簡単な例でも教えてもらえたら幸いです。
よろしくお願いします^ ^
くまさん
こんにちは。アメリカ人って本当に平気で他人に声をかけますよね。いきなり知らない人から声をかけられるとドキッとするし、頭も真っ白になって知っているはずの英語も出てこないし(笑)もちろんフレーズやトーク内容を覚えることは重要ですが、それより大事なことは他人と話すことに「慣れる」こと、「comfortable」になることです。最初のうちはどうしても緊張してしまい、緊張するとせっかく覚えた英表現も咄嗟で出てこないので、まずは他人とオープンに話すアメリカ人を受け入れることだと思います。ある程度、「comfortable」になれれば、トークも自然にできるようになりますよ。Relax and just chat 🙂
私たちは仲いいよー。みたいな感じで話すときに
We have a good relationship.
ということもできますか?
あゆさん
こんにちは。「we have a good relationship」とも言えますが、ビジネスっぽい響きがありますね。友達同士ではちょっと堅いというか、違和感のある言い方です。
Hi Jun,
アメリカ人俳優のインタビュー、同じ人が同じインタビューの中で、get along とget on を使っていました。調べたら、get along はアメリカでよく使われて、get on はイギリスでよく使われるって紹介されていたんですが、これ本当?また、同じような意味でhit it off もありますが、何か使われ方の違いとかありますか?
Hi Aki
get on はイギリスで使われるんですね。知らなかったです!実際にイギリスで使われているのかは、私もGoogleを頼るしかないですが、ベストはイギリス人に聞いてみることですね。← 答えになってなくてすみません。「hit it off」も似たような意味です。どちらかというと「意気投合」の意味合いが強いですが。