英語で「幼なじみ」を何と言うかわかりますか?簡単なようで意外と言葉にすると詰まってしまいがちな英表現の一つかと思います。今回は、英語で「幼なじみ」をネイティブがどのように表現するのかご紹介いたします。
1) Grow up together
→「幼なじみ」
この表現を直訳すると「一緒に育つ」を意味し、要するに「幼なじみ」であることを意味します。この表現を使うときは主に過去形か過去完了形を用います。「私たちは幼なじみです」は「We grew up together.」になりますが、「彼とは幼なじみです」は「I grew up with him.」、「ステイシーさんとは幼なじみです」は「I grew up with Stacey.」のように、「I grew up with」の後に幼なじみの対象が入ります。
- 「We grew up playing baseball together.(彼とは幼なじみで、ずっと一緒に野球をしてきた仲間です)」、「I grew up playing guitar with her.(彼女とは幼なじみで、ずっと一緒にギターを弾いてきました)」のような表現の仕方もある。
- I grew up with this guy. I know everything about him.(彼とは幼なじみです。彼のことは何でも知っています。)
- Megan and I grew up together. I’ve known her since I was five years old.(私とメーガンは幼なじみです。5歳の頃から知っています。)
- I grew up playing soccer with Brian. We played soccer together all the way through high school.(私とブライアンは幼なじみで、高校までずっと一緒にサッカーをしてきました。)
2) Childhood friend
→「幼なじみ」
この表現を直訳すると「子どもの頃の友達」になり、いわゆる「幼なじみ」であることを表します。日常会話では「We are childhood friends. We grew up together.」のように、上記1)で紹介したGrow up togetherと組み合わせて使うことも一般的です。
- Friend from childhoodやFriend since childhoodと表すこともできる。
- 「幼なじみ&親友」は「Childhood best friend」。
- Andrew is my childhood friend. We grew up together.(アンドリューとは幼なじみです。)
- We are friends from childhood. I’ve known him since 1st grade.(私たちは幼なじみです。1年生の頃からの仲間です。)
- Lisa is my childhood best friend. We still keep in touch.(リサとは幼なじみで、親友でもあります。今でも連絡を取っています。)
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