日常生活の食事シーンにおいて「デザートは別腹」や「健康のために腹八分目しておこう」などの台詞は多くの方がよく口にする定番フレーズとなっているのではないでしょうか?そこで今回は、別腹と腹八分を英語で表現する場合の言い方をご紹介いたします。
1) I always have room for (dessert).
→「(デザートは)別腹です」
“Have room for”は「〜のためのスペース(余裕)がある」という意味なので、この表現を直訳すると「常にお腹にはデザートが入る余裕がある」、すなわち「デザートは別腹」と解釈することができます。この表現はネイティブが会話でよく口にするセットフレーズですが、dessertの箇所にはice creamやcakeなど具体的な食べ物を入れることもできます。
- 「There’s always room for dessert」や「I still have room for dessert」とも言う。
・I’m so stuffed! But I always have room for dessert.(お腹いっぱい!でも、デザートは別腹。)
・What are you talking about? There’s always room for dessert.(何言ってるの?もちろんデザートは別腹でしょう。)
・I still have room for ice cream. I’m thinking about getting cookies and cream.(アイスクリームは別腹だよ。クッキー・アンド・クリームを頼もうかな。)
・What are you talking about? There’s always room for dessert.(何言ってるの?もちろんデザートは別腹でしょう。)
・I still have room for ice cream. I’m thinking about getting cookies and cream.(アイスクリームは別腹だよ。クッキー・アンド・クリームを頼もうかな。)
2) Save room for (dessert).
→「(デザートのために)腹八分にしておく・別腹をとっておく」
この表現の直訳は「(デザートのための)スペースを残しておく」となり、食後のデザートのためにメイン料理を食べ過ぎず、お腹に余裕をもたせておく意味合いとして使うことができます。Save room forの後にはdessertが続くのが一般的ですが、上記同様、具体的な食べ物を入れることもできます。
・I’m going to save room for dessert.(デザートのために、お腹に余裕を残しておこっと。)
・Don’t eat too much! Make sure you save room for the apple pie!(食べ過ぎないように!アップルパイを食べる分の余裕を残しておいてよ!)
・I always save room for desserts. That’s the best part of the meal!(私はデザートのためにいつも腹八分にしています。デザートが食事の一番の楽しみだからね。)
・Don’t eat too much! Make sure you save room for the apple pie!(食べ過ぎないように!アップルパイを食べる分の余裕を残しておいてよ!)
・I always save room for desserts. That’s the best part of the meal!(私はデザートのためにいつも腹八分にしています。デザートが食事の一番の楽しみだからね。)
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例文の中で、”何言ってるの”を”What are you taking about?” とありますが、”talking about” の間違いですか?それともこう言うのですか?
Chiemiさん
タイプミスです!「talking」です!