日本語ではお互いの思いや気持ちを隠すことなく本音で話すことを「腹を割って話す」や「本音を語る」と表現しますが、英語でもそれと同じ意味を成す表現があるのでご紹介します。
1) Heart-to-heart
→「腹を割って話す・本音を語る」
腹を割って話すことを英語で“Heart-to-heart”と表現します。特に個人的な悩み事や深刻な問題を抱えている場合などに、心の底に秘めた想いや感情を率直に話し合うニュアンスとして使われます。男性同士、女性同士または異性同士が腹を割って話す状況で使われます。
- 「腹を割って話す」は「Have a heart-to-heart」
- 日常会話では基本的に「Have a heart-to-heart」だけで表現するが、「Heart-to-heart」の後にtalk、chat、conversationの単語を加えてもOK。
・I had a heart-to-heart with Stacy last night.(昨晩、ステイシーさんと本音を語り合いました。)
・He had a heart-to-heart talk with his dad about his future.(彼は自分の将来について父親と本音で話し合いました。)
・Let’s have a heart-to-heart conversation.(腹を割った話し合いをしましょう!)
・He had a heart-to-heart talk with his dad about his future.(彼は自分の将来について父親と本音で話し合いました。)
・Let’s have a heart-to-heart conversation.(腹を割った話し合いをしましょう!)
2) Man-to-man
→「(男性同士)が腹を割って話す・本音を語る」
上記の「heart-to-heart」と意味は全く同じですが、男性同士に限られるのがポイントです。何かしらの問題が生じた際に、相手と直接会ってお互いの本心を素直に話す状況で使います。
- 「Have a man-to-man」の後にtalk、chat、conversationを加える必要がある。
・You should have a man-to-man talk with Mike.(マイクと腹を割った話をしなよ。)
・I talked with Steve man-to-man and cleared everything up.(スティーブさんと本音を語りあって全て解決しました。)
・Let’s talk about it, man-to-man.(遠慮せんと本音で話そや!)
・I talked with Steve man-to-man and cleared everything up.(スティーブさんと本音を語りあって全て解決しました。)
・Let’s talk about it, man-to-man.(遠慮せんと本音で話そや!)
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私は80才の男性です。パソコンで英語の勉強をしようと思っております。よろしくお願いします。
遠藤さん
こんにちは。Hapa英会話で英語を学習していただき、ありがとうございます!頑張ってください!
英会話の勉強方々で悩んでいます。一年お教室に通っていますが進歩が感じられず、こちらで試したいです。
よろしくお願いします🎵
Cocoさん
こんにちは。ブログの他にもYouTubeやPodcastで英会話レッスンを配信しているので、色々と試してみてください。Good luck and have fun 🙂
Hi, JUN.
I have a question. Don’t you say “woman to woman” in this expression?
I participated your English seminar in Tokyo on the other day. It was very fun. And l became a big fun of you.
Hi Sanae
Thanks for coming to my seminar. I’m glad you had a fun time. Unfortunately, we don’t say “woman to woman.”
I hope to see you at the next seminar!