今回のコラムでは、友達と待ち合わせをするなかで、約束した時間に遅れているときに電話やメールで「今向かってるよ」や「あと◯◯分で着くよ」と伝える最もナチュラルなフレーズをご紹介します。日常生活では必ず使うことになるフレーズなので身につけておきましょう。
1) I’m on my way
→「今向かっています」
「On one’s way」は「(目的地に向かう)途中」を表す最も一般的な表現です。友達から電話がかかってきて「Where are you?(今どこ?)」と聞かれた時に「I’m on my way.(今向かっているところです)」と返事するやり取りは、ネイティブの間でも頻繁に耳するとてもナチュラルな会話パターンです。
- 「今こっちに向かっていますか?」→「Are you on your way?」
- 「彼/彼女は今そちらへ向かっています」→「He/She is on his/her way」
- 「◯◯に向かっている途中です」→「I’m on my way to ◯◯」
- Hey did you leave yet?(ねぇ、もう出ました?)
- Yeah, I’m on my way.(はい、今そちらに向かっています)
- Are you guys on your way?(こっちに向かっていますか?)
- Yeah we just left 10 minutes ago.(はい、10分前に出ました)
- Jason where you are?(ジェソンさん、今どこですか?)
- I’m on my way to the beach.(今海に向かっているところです)
2) I’ll be there in _____ minutes
→「◯◯分で着きます」
相手にいつ到着するかを伝えたい時に使える自然なフレーズです。上記のフレーズと組み合わせた「I’m on my way. I’ll be there in _____ minutes(今向かっています。◯◯分で着きます」という表現は、約束の時間に遅れている状況で必ずといっていいほど使われる、とても便利なフレーズです。
- 「Minutes(分)」の代わりに「Hour(時間)」に置き換えてもOKです。
- 「もうすぐ着きます」は「I’ll be there soon」
- 「予定より遅れている」ことをと伝えたい場合は「I’m running late」と最初に知らせましょう。
- Are you almost here?(もうすぐ着きますか?)
- Sorry I’m on my way. I’ll be there in 15 minutes.(すみません、今向かっているところです。15分で着きます)
- Is Lisa on her way?(リサさんはこちらに向かっていますか?)
- She left a while ago. She should be there soon.(ちょっと前にでましたので、もうすぐ到着すると思います)
- Hey Paul. I’m running a little late but I’ll be there in 30 minutes.(ポールさん、予定よりちょっと遅れていますが30分で着きます。)
- All right. Call me when you get here.(分かりました。着いたら連絡してください)
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