週末に食事に行く約束していたのに土壇場でキャンセルする人、「うん、もちろん行くよ!」と言いながら行かない人、世界中どこにいってもこのような人はいるかと思います・・・(笑)今日はそのように「いい加減な人」を指すスラングをご紹介します。
「Flaky」
→「信用できない人、ドタキャンする人、いい加減な人」
約束をすっぽかしたりドタキャンする人、いわゆる「いい加減な人」のことを(アメリカの)スラングで“flaky”と表します。例えば「彼はいい加減な人です」は「He’s flaky」となります。しかし“flaky”は「当てになならない」を意味する形容詞なので、厳密に言うと「He is a flaky person.」となりますが、日常会話では「He’s flaky」または“flaky”を名詞(flake)にして「He is such a flake」のように表現されるのが一般的です。
- 「約束をすっぽかす」「ドタキャンする」 →「Flake (out)」
・He didn’t show up again? He’s so flaky.(また来なかったの?彼は本当にテキトーな人だね。)
・She’s such a flake. Don’t invite her again.(彼女は本当にいい加減だね。次から誘うのやめなよ。)
・You better not flake out on me.(ドタキャンせんといてやっ!)
・I can’t believe it. He flaked out on me again.(ありえへん。あいつ、またすっぽかしよった。)
・She’s such a flake. Don’t invite her again.(彼女は本当にいい加減だね。次から誘うのやめなよ。)
・You better not flake out on me.(ドタキャンせんといてやっ!)
・I can’t believe it. He flaked out on me again.(ありえへん。あいつ、またすっぽかしよった。)
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参考になりました
ありがとうございます。
いつも非常にためになる情報をありがとうございます!
「Flaky」 →「信用できない人」「ドタキャンする人」
とありますが、
He’s so flaky.(彼は本当に信用できないね)
と使うのであれば、flakyは「信用できない人」という名詞ではなく、形容詞で「信用出来ない」という意味になりませんか?He is so kind.のように、soの後には形容詞がくるという認識があります。
逆に、
She’s such a flake. (彼女は本当に信用できないね。)
と使えるのであれば、このflakeは「信用できない人」「ドタキャンする人」というような名詞になると思うのですが・・。例えば、He’s such a liar.みたいに言いますよね。
すみません、今文法の細かいところを学習しているので、気になってしまいました。教えて頂けると嬉しいです。
Makiさん
いつもHapa英会話で英語を学習していただきありがとうございます。
おっしゃる通り、Flakyは形容詞、Flakeは名詞になります。He is flakyは「彼は信用できない」を意味し、要するに「彼は信用できない人」を指します。正確に言えば”He is a flaky person”=「信用できない人」になります。また、”Flake”を名詞で使う場合は”He is such a flake”になり、日常会話では両方が使われます。「He is flaky(彼は信用できない)」ようするに「He is a flaky person(彼は信用できない人)」を指します。「信用できない」という意味で”Flaky”を使う場合は「人」以外で使うことができず、「信用できない情報」を”Flaky information”と使う事はできません。”Flaky”を「信用できない」として使う場合は「人」について話すときに使われます。
I hope it makes sense! Thanks for your question!
[…] 出典:http://hapaeikaiwa.com […]
Junさん、こんにちは。
いつも丁寧に説明いただき、ありがとうございます。
とても勉強になります。
一つ質問があります。
「ドタキャンする/した」はどのように表現するのでしょうか?
He bailed on me.
と以前、習ったことがあります。
Junさんの以前の「ドタキャンする」記事とも違う表現ですが、正しいでしょうか?
よろしくお願いします。
Hiroさん
こんにちは!「Bail (out)」もドタキャンすることを意味します。That’s a great expression too!