日本語でよく「パニックになる」や「パニクっている」という言い方をしますが、そのままカタカナ英語を訳して「I am panic」は間違った言い方になるので気をつけましょう。今日はのコラムでは「Panic」の言葉を使わず、日常的に使われている表現方法をご紹介します。
Freak out
→「パニクる/ あたふたする/ ビビる」
日常会話でパニック状態を表す自然な英語は「Freak out」になります。恐怖、不安、驚きなどで混乱したり慌てたりする時に使われます。状況によりビクビクすることも表します。「Panic」を使うこともありますが、その場合はかなり深刻でシリアスなパニック状態を表すことになるので、日常的な場面ではほとんど使われません。
- 「パニックになりました」と言う場合は「I freaked out」。
- まさに今パニック状態と言う場合は「Be 動詞」を使い「I am freaking out」。
- 「~(が原因)でパニクった」と言う場合は「I freaked out because _____」「_____ freaked me out」
〜会話例1〜
A: What’s wrong with him? Is he OK?(彼どうしたの?大丈夫?)
B:He’s freaking out because he lost his passport.(パスポートをなくしたからパニクってるみたい。)
A: What’s wrong with him? Is he OK?(彼どうしたの?大丈夫?)
B:He’s freaking out because he lost his passport.(パスポートをなくしたからパニクってるみたい。)
〜会話例2〜
A: Why are you freaking out?(何であたふたしているの?)
B:I have to give a presentation in English in 10 minutes.(10分後に英語でプレゼンをしないといけないからです。)
〜会話例3〜
A: What is that?(何あれ?)
B:It’s just a spider.(クモだよ。)
A: Oh my god, it freaked me out.(うわぁ、ビビった~!)
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