今日は「申し上げにくいのですが・・・」「言いにくいのですが・・・」など、ビジネスシーンで言いづらいことを切り出すときに使える、前置きの表現を3つ紹介します。ビジネス英語に限らず、日常会話でも使えます。
1) It’s hard for me to say this but _______.
◎ 直訳すると「言うのが難しいのですが・・・」
◎ 悪いニュースを伝える時に使います。
- It’s hard for me to say this but the deal fell through.(言いにくいのですが、取引は成立しませんでした)
※ Fall through は「成立しない」という意味。
2) I don’t know how to say this but _______.
◎ 直訳すると「どのように言えば分からないのですが・・・」
◎ 悪いお知らせを伝える時に使います。
- 〜 会話例 〜
- I don’t know how to say this but…(どのように言えば分からないのですが・・・)
- What’s the matter?(どうしました?)
3) I hate to bring this up but ______.
◎ 「Bring something up」は「〜の話しをする」こと
◎ 直訳すると「このような話しはしたくないのですが・・・」
◎ 本当に話題にしたくない会話を切り出す時
- I hate to bring this up but we decided to let you go.(本当に言いづらいのですがあなたを解雇することにしました)
※ Let someone goは「解雇する、首にする」という意味。
- 必ず最後は「but」で繋げて文章を作る!
- 本当に言いにくそうに言うこと!
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いつも役立つ情報を有難うございます。
Sorry to say, but… という言い方もされますか?
もし使い分けとか、ありましたら、併せて教えていただけましたら、幸いです。