「Home」と「House」はどちらも日本語で「家」を意味しますが、この2つの単語には明確なニュアンスの違いがあります。両者の違いをしっかり理解し、ネイティブの自然な使い分けを身に着けましょう。
1) House
→「一戸建ての建物」
Houseは一戸建ての家(建物)を意味し、基本的に家を“建物”として表す時に使われます。住まいを表す建物は他にも、Apartment(アパート)、Condominium(マンション)があります。因みに日常会話では、Condominiumを「condo」と略して表現するのも一般的です。
- I live in a house.(私は一軒家に住んでいます。)
- I want to buy a house.(一軒家を買いたい。)
- I’m having a party at my house.(うちでパーティーするよ!)
2) Home
→「人が住んでいる場所 / 住居」
Homeは人が住んでいる場所、つまり“住居”を意味し、それはHouse(一軒家)に限らず、Aparment(アパート)の場合もあれば、Campin car(キャンピングカー)の場合も考えられます。住む場所がどこであれ、その人が住んでいる所がHomeになります。
- Homeは「故郷」や「発祥地」も意味する。
- I’m going home.(家に帰ります。)
- I stayed at home this weekend.(今週末は自宅で過ごしました。)
- Osaka is the home of Takoyaki.(大阪はたこ焼き発祥の地です。)
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campin car ではなく、motorhomeでは?