I wanna do this, I’m gonna do thatなどアメリカに住んだことのある人、もしくはアメリカ人の友達がいる人であれば必ず耳にしたことがあるフレーズだと思います。ある意味「アメリカン・スラング」ともいえますが、実は早口で喋ると自然とそのような音になってしまうんです・・・。今回はアメリカで最も頻繁に使われる「短縮英語」をご紹介します。
〜 短縮英語とは? 〜
日常会話で喋っているときに言葉と言葉を合わせて発音するカジュアルな表現の仕方のことです。「Want to」が「Wanna」になったり「Going to」が「Gotta」など二つの言葉を組み合わせることにより生まれる会話言葉です。これはあくまでも喋る言葉!書くときはしっかりと分けて書きましょう!
アメリカ人が大好きな短縮/省略言葉Top10
- wanna [want to / want a] (~がしたい、欲しい)
- I wanna go home.(家に帰りたい)
- I wanna new car.(新車が欲しい)
- Gonna [going to] (~をする)
- I’m gonna play basketball.(バスケットボールをする)
- Gotta [got(have) to / got(have) a] (~をしないといけない、~がある)
- I gotta go.(もう行かないと)
- I gotta new car.(新車を買いました)
- Ain’t [am not / is not / are not / has not / have not] (~ではない)
- I ain’t hungry.(お腹すいていない)
- Kinda [Kind of] (ちょっと、多少)
- I’m kinda tired.(ちょっと疲れた)
- Lemme [Let me] (~をさせて)
- Lemme ask a question.(質問をさせてください)
- Dunno [Don’t know] (分からない)
- I donno what you’re talking about.(何を言っているかさっぱり分かりません)
- Whatcha [What are you] (何を~)
- Whatcha doing?(何をしているんですか?)
- Sup [What’s up] (元気)
- Sup, how have you been?(元気、最近どう?)
- Ya [you] (君)
- How ya doing?(元気?)
その他にも「ing」で終わる言葉「Staying, going, playing」の「g」を省いて「Stayin, goin, playin」発音することもよくあります!
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こういう省略形が使われることは知っていたのですが、使っていい言葉なのかどうか、いつも迷ってました。で、結局これまで正直使ったことがないのですが。(^^;
このような省略形連発だったら、きっと聴き取れないだろうなぁ。でも、こんなに色々な省略形があるんだなって、目からウロコ!です。いつもタメになるコラムで、とても楽しみに読ませていただいています。ありがとうございます。
Hickyさん
コメントありがとうとうございます。日本語でもそうですが、書き言葉と喋り言葉にはかなりの違いがあります。多くのアメリカ人は正直あまり意識して省略形を使っているつもりはないと思うんですが、会話の流れとスピードで自然と言葉が変わっていくものです。お友達同士のテキストやメールなどではこのように省略された言葉を書くこともよくありますが基本喋るときにのみなので気をつけてください。今後、是非使ってみてくださいね!
こんばんは。いつも利用させていただいています。今回のような短縮英語をもっと載せてもらえると非常にありがたいです。例えばthere`sがthezになったり、probablyがprolyになるようなものをよろしくお願いいたします。
たけさん
英語では短縮される表現いっぱいあるので、短縮英語第2弾をそろそろ作らないと、ですね!
この中の短縮系はネイティブじゃない日本人が使っていいんですか?特にaint.
I really wanna use the word aint caz i like hip hop as sh⚪︎t.
シシドタカユキさん
日本人が使ってももちろんOKですよ。ain’tは日常会話で普通に使われる表現です。
[…] 他にもたくさんあるのでこちらのサイトを見てください↓ アメリカ人が好きなスラング […]