英語で日常会話をする際、相手の発言にどのように相槌していいかわからない、という悩みを抱える日本人は意外に多くいるようなので、今回はアメリカ人の定番の相槌表現の一つ「Right on」をご紹介いたします。ぜひ会話の中で使ってみてください!
Right on
→ 「よかったね / いいね /やったね」
この表現は、相手の言ったことに対して「よかったね!」や「いいじゃん!」など、共感、支持、励ましといったポジティブなニュアンスで相槌する時、特に相手に何かいい出来事があった時によく使われます。相槌以外にも、相手の考えや意見、またはある質問に対する答えが的確であると伝える時にも使われます。
- You found a part-time job? Right on. Congrats!
(バイト見つかったの?よかったね。おめでとう!) - Right on. I’m happy for you.
(よかったね。私も嬉しいです。) - You’re exactly right. Your answer is right on.
(その通りです。大正解です。)
〜会話例〜
A: My wife and I are moving to California next year.
(私と妻は来年、カリフォルニア州に引っ越します。)
B: Right on. Where in California are you moving?
(いいですね。カリフォルニア州のどこに引っ越すんですか?)
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”My wife and I are moving to California next year.”
これは、My wife and I are going to move to California next year”とニュアンスの違いはありますか?
Naokiさん
基本、意味は同じですが、moving toの方が引っ越すことが確定しているニュアンスがあります。going to move は「引っ越す予定」のようなフィーリングです。