今回は、仕事で大規模で手間のかかるプロジェクトやタスクに取り掛かる際に、上司が従業員に対して「さあ、みんな気合を入れていこう!」とカツを入れるための定番表現を2つご紹介します。
1) Roll up one’s sleeves
→「気合いを入れる」
「Roll up one’s sleeves」は、袖をまくり上げることを意味することから、重要な仕事や、手間のかかる仕事などに取り掛かるときに、「気合いを入れる」や「気を引き締める」などの意気込みを示す表現としてよく用いられます。
- Let’s roll up our sleeves!
(気合いを入れましょう!) - Let’s roll up our sleeves and get to work!
(気合いを入れて仕事をしましょう!) - Let’s roll up our sleeves and get busy!
(気合いを入れて頑張りましょう!)
〜会話例〜
A: Are we unloading all those boxes from the truck?
(あのトラックに積んである箱を全部降ろさなあかんのかいな?)
B: That’s right. Roll up your sleeves and get to work.
(せやで。気合い入れてこ。)
2) Get psyched
→「気合いを入れる / 楽しみである」
Psychは心構えをすることを意味することから「get psyched」で「心構えをする状態」、つまり気合いを入れることを表します。
- Psychedは、気合いを入れることの他にも「楽しみである」を意味し、Excitedの代わりに使うことができる。
- This is the championship game. Let’s get psyched!
(決勝戦です。気合いを入れましょう!) - I’m psyched about this weekend! I’m going on a snowboarding trip with my buddies.
(今週末、友達とスノボ旅行に行くので楽しみです!)
〜会話例〜
A: Are you guys ready to take on this task?
(このプロジェクトを引き受ける準備はできていますか?)
B: We are psyched about it!
(楽しみにしています!)
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